ミニマルで多機能な「3way本革ショルダーバッグ」を2ヶ月の使用感を語るぞ!

どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。

俺は革製品が大好きで身の回りの物をなるべく革製品に置き換える生活をしています。

そんな中で新たに仲間に加わったメンバー「3way本革ショルダーバッグ」を紹介していきますよ。

JAPANFACTORY ハレルヤさんが販売している、全面ヴィンテージ加工された本革でできた多機能な本革バッグとなっているんです。

人目見て自分の生活に合いそうな機能とエイジングを楽しめる仕様だったので購入しました。

そして実際の生活の中で約2ヶ月ほど使用してみましたのでこの記事にまとめていきます。

お手頃な価格で本格的な本革バッグが欲しい方には参考となる記事となっていますので、興味のある方はぜひ下へ読み進めてください!

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シンプルでミニマルなデザイン

この3way本革バッグは前面の左下に小さく、ハレルヤさんのロゴマークがあるだけのシンプルなデザイン。

そのロゴマークでさえ型押しなのでさらに目立ちにくい。

革素材の魅力を全面に出している革好きにとって最高のデザインなんです!

他にデザインと呼べるものはその形状くらい。

とにかく余計な物がないんですよ。

おかげで革のエイジングを思いきり楽しめるようになってますね。

これでロゴマークすら無かったら完璧でした。

まぁ、さすがにそれは贅沢な話ですけどね……w

世の中には形状や面にいろんなロゴやデザインが入ったものがありますが、革のエイジングや質感を楽しみたい俺にとって不要なもの。

革を楽しむならこれくらいシンプルな方が変化もわかりやすくて良いですね。

大きな一枚革を貼り合わせて作られているから縫い目が目立たない所にあるのも気に入ったポイント。

縫製も綺麗でさすがの日本製と言ったところでしょうか。

この縫い目が汚かったり歪んでいたりするとダサくなりますし強度も落ちますからね。

縫い糸も革と同系色なのも良いです。

エイジングしていった後も色に統一感が出ますから悪目立ちしないんです。

色がバラバラだったり革と真逆の色だと目立って主役である革が目立ちません。

革製品の中には糸と革の色がバラバラだったりするので色が革と同じなのは嬉しいですね。

MacBookも入るちょうど良いサイズ感

そもそも俺がこのカバンを買おうと思ったのは、タブレットとワイヤレスキーボードを身軽に持ち運ぶため。

リュックでわざわざ持ち歩くのは大袈裟だという場面で、活躍できるサイズのカバンが欲しかったんですね。

元々クラッチバッグ兼ガジェットケースとして使ってるバッグでは役割が果たせません。

使っているお気に入りのワイヤレスキーボードが入らないからです。

でも、この「3way本革ショルダーバッグ」はすべてを解決してくれました。

俺は持っていませんが、13.3インチのMacBookシリーズがギリギリ入るサイズ。

おかげで入れたいもの全部入れることができます。

この理想のサイズ感に出会うのにはだいぶ苦労しましたよ。

本革で出来ていてベルトの着脱で機能の切り替えができるバッグってなかなか見つからなかったんです。

サイズも満足いくものが無かったですし。

なのでこのバッグを見つけれたときは飛び跳ねるほど嬉しかったですねw

出掛けで作業したいという贅沢な悩みを解決してくれる。

まさに最高です!

収納ポケットが多くガジェットを入れるのにも困らない

バッグで重要となるポイントの一つに収納ポケットがあります。

でも、そんな心配は必要ありません。

この「3way本革ショルダーバッグ」はガジェットを仕分けて入れるポケットが5つもあります!

①大きな物やたくさんの物を収納できるメインポケットが一つ

②仕切りで分けられた大ポケットが一つ

③同様に隣にはマチのある小ポケットが一つ

④中で散乱しないようにチャックのついた小さいポケットが一つ

⑤背面にノートなどの薄い物を収納できる背面ポケットが一つ

これだけあればポケットに困ることは無いでしょう。

実際に俺は使っていて不満に感じることはありませんでした。

使用例として俺が入れている物を参考までに載せおきます。

①iPad

②モバイルバッテリー

③完全ワイヤレスイヤホン

④充電用ケーブル

⑤ワイヤレスキーボード

使用用途がハッキリしていたからかもしれませんが、ここまで自分にピッタリ合うとは思いませんでしたね。

嬉しい誤算です。

ポケットは布でできていますから革の色移りが無いのも良いですね。

その分軽量化もされていますから実用的にも使いやすいです。

ただ、ポケットにはそこまでマチが無いのでたくさんの物は入りません。

元々そういうように作られていないので、たくさんの物を運びたい人には向きませんね。

あと、物を詰め込んだだけ膨らんでシルエットがダサくなります。

これが許せない人はもっと収納力のあるバッグをオススメします。

最初はサラリとエイジングでモチッとした質感

購入当初はサラリとした和紙のような質感で革とは思えない不思議な感触でした。

革で言うならイタリアの「バダラッシ・カルロ社」のプエブロレザーに近い感じです。

プエブロレザーほどではないですが、かなり紙っぽい感触で触っていてとても気持ちが良い。

それがエイジングしてくるとモチッとした質感にちょっと変わってきたんですよね。

肌に吸い付いてくるようなモチモチ具合。

とてもしっとりとしていて触っているとサラリとした質感と、モチッとした質感が合わさっている摩訶不思議な感触です

本当に触っていて気持ちの良い革です。

使用期間は浅いにも関わらずここまでエイジングの速度が速いのは、オイルをたっぷりと含んだオイルドレザーの魅力でもありますね。

最初の質感と表情を楽しめるのは購入者の特権です。

本革製品を買ったときの楽しみの一つですね。

買ってから数ヶ月の間が一番エイジングによる変化が楽しめる期間だと個人的には思っています。

このようにエイジングすると質感が大きく変わってしまうため、最初の感触を長く楽しみたいという人には向きません。

逆にエイジングによる質感の移り変わりを楽しめる人には最高の一品ですよ!

2ヶ月経ったエイジング具合

前の項目でもサラッと言いましたが、この「3way本革ショルダーバッグ」に使われている革はエイジングがかなり早いです。

エイジングの速さで有名な同じくイタリアの「バダラッシ・カルロ社」のミネルバシリーズに匹敵するくらい。

参考として俺はミネルバシリーズのうちミネルバ・ボックスでできたiPadケースを所有しています。

最初のうちは真っ白だったのにたった半年でこんがり焼けたパン見たいなエイジングをしていますからね。

それくらいの速さで変化をしていきますのでこの革もどんどんエイジングが進んでいくと考えています。

新品の最初はちょっと深い青色だったのが少し薄くなり黄色がかった不思議な色合いになってきました。

艶も出始めこれからのエイジングがますます楽しみになってきますね!

ちょっと画像だと変化が見えないのでまだ載せれないのが残念です……w

俺は個人的にエイジングしない革はまったく面白味のないつまらない革だと思っています。

本革は時間が経つごとに自分色に変化をすることが醍醐味ですから。

世界に一つしかない自分だけの革製品。

自分と共にエイジングを重ねていくなんて最高じゃないですか!

だからこそオイルドレザーを好んで買っている理由でもあるんですけどね。

もっとこのバッグを使い倒してエイジングを楽しんでいきますよ。

利用シーンに合わせてスタイルを変えられる万能さ

バッグ選びのときに大変だったのがストラップの付け替えでスタイルを変えられる物が見つからなかったこと。

大半の製品がストラップが固定式だったんですよね。

リュックを使う際にはバッグインバッグとしても使いたかったので、ストラップが外せるのは必要条件でした。

でも、この「3way本革ショルダーバッグ」はしっかりと条件を満たしてくれました。

ストラップを外せばクラッチバッグ

ストラップをつけて短めにすればボディーバッグ

ストラップをつけて長めにすればショルダーバッグ

本革でできたバッグでここまで多機能で万能なバッグって探すと見つからないんですよね。

まぁ、俺が条件が特殊すぎるというのもあるかもしれませんけど……w

そんな贅沢な悩みを見事に解決してくれた上に利用シーンに合わせて変えられるのでとっても使いやすい。

単体で使うときはボディーバッグスタイル。

サッと持ち歩くときはショルダーバッグとして肩掛けスタイル。

リュックと併用するときはバッグインバッグ(兼クラッチバッグ)スタイル。

俺にとって理想的な使い方ができるので実生活に見事にマッチしています。

この変幻自在とも言える使い勝手の良さは多くの方が満足してもらえる胸を張って断言できます!

それくらいストラップの付け外しができることで幅広いシーンで使えるんですよ。

実際に使ってみた感想

購入する前から自分に合っている物だと考えていたので実際に手に入れてからもその使い勝手はかなり良かったですよ。

入れたい物がちょうど良く入りますしバッグ全体で革を楽しめるのは革好きとしてたまらない物があります。

ファスナーは掴むためのストラップ部分が長く持ちやすくスムーズに動いてくれるので開け閉めしやすいですね。

ただ、メインポケット意外のポケットはマチが無いので物を入れてしまうとその分膨らんでしまうのが残念なところ。

また、ベルトになるストラップは肉厚で丈夫ですが細いのでたくさん荷物を入れて重くなるとけっこう体に食い込みます。

長時間持ち歩くことは無いので俺は気にしていませんが気になる方は気になると思います。

それでも俺が最初に求めていた「タブレットとワイヤレスキーボードを身軽に持ち歩きたい」という目的は果たせているので問題はないですね。

さいごに

多くのものは持ち歩くのには適していないこの「3way本革ショルダーバッグ」は人を選ぶ製品だと言えます。

ですが、それ以上に多くのメリットがこのバッグには詰まっています。

ストラップの使い方によって利用シーンごとに使い分けできる万能さ。

どのスタイルで使ってもカッコよく決まるのはこの薄い形状だからと言えます。

使用用途が決まっていて必要最小限の物しか入れないという方には俺みたいにピッタリと合うはずです。

MacBookも持ち歩けるサイズなので出先でちょっとパソコンを使いたいという方にもオススメですね。

この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。

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