日本製の本革ベルトが欲しい
ブライドルレザー製のベルトが欲しい
オシャレなビジネスベルトが欲しい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
ビジネスマンにとって数少ないオシャレ要素である革ベルト。
ほとんど隠れているとはいえたまにチラリと見えるベルトが素敵だととてもカッコいいですよね。
比較的に長持ちしやすいものですし、服装と合わせるファッション製の高いアイテムでもあります。
だからこそ身につける革ベルトは悩みやすいものではないでしょうか?
そこで今回はイギリスのセドウィック社製の熟練されたブライドルレザーと、日本の長沢ベルト工業の日本の技術力が組み合わさった、ブライドルレザー革ベルトを紹介していきます。
この記事の内容は
- 外観とデザインの紹介
- 使われている革について
- 実際に使ってみた感想
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
外観
一般的な厚みのあるレザーベルトの形状。
革の特徴もあってかなりカッチリとして印象を受けますね。
黒色でバッグルもシンプルなのでビジネスベルトとして使いやすい。
使われている革はブライドルレザー。
特徴的な白いブルームで霧のようになっているのが美しいです。
それも表裏の両方に使われている無双仕様。
これが使い込むことで革の表面をコーティングするように馴染んでいき、ブルームの下にある革にツヤが生まれていく過程が楽しい。
仕上げ
2枚の革に芯材と呼ばれるものを挟んで厚みを持たせたタイプ。
貼り合わせてある側面の革は同色のコバ塗り処理がされていて毛羽立ちもなく綺麗です。
糸の縫い目も細かく綺麗で丁寧な仕事をされているので、革の表情がキリッと引き締まっていますね。
裏にはロゴが型押しされていますのが、主張が少ないのがかなり好印象。
ベルト穴はシンプルながら綺麗な丸くくり抜かれています。
バックル
一般的な四角い形状でツヤありのシルバー。
長さ調整用のパーツと組み合わさってけっこうゴツい。
ただ、ベルトをつけた場合は隠れるので、そこまで気になることはないでしょう。
僕は体が小さく腰が細いので、フリーサイズ&ベルトカット可能なものじゃないと買えないのでかなり嬉しい仕様。
というより、規定サイズは合わないので欲しいベルトがあっても買えないですよね……。
素材
使われている革はイギリスのセドウィック社のブライドルレザー。
馬具にも使われているほどのかなりの堅牢な革です。
霧や霞のような白っぽいブルームが特徴で、このブルームが使って触れて革の表面に馴染んでいくことでツヤが増していきます。
ただ、グニャッとした大きく負担のかかる曲げ方をすると、牛革の模様が生まれて若干ツヤが無くなりますね。
個人的にはこれも味だと思っていますが、表情が大きく変わる点は好みが分かれるところでしょう。
使ってみた感想
素材や仕立てもあってスーツ、キレイめ、カジュアル。どんな服装にも合わせやすですね。
今のところの正直な感想としては硬くて使いにくい。
ですが、これはもう仕方がないところなんですね。
ブライドルレザーはかなり硬めでハリがある革なので、使い始めのころはどうしても反発力が高過ぎて真っ直ぐ戻ろうとします。
そのため今の段階では使い勝手はあまり良くない。
腰に巻いてある状態なのに、体とわずかに空間ができるほど。
財布でブライドルレザーの硬さとハリは知っていましたが、厚いベルトにするとここまでになるとはビックリ。
ただ、ここからどんどん革表面のブルームが馴染んで柔らかくなっていくのが楽しみで仕方がない。
それとバックルのピンはベルト穴に挿しにくい。
これはベルト穴が丸くなっていてピンとほぼジャストサイズなことが原因ですね。
薬のカプセルのような形状や切り込みがあって、抜き差しをしやすくしているものと違って動きが悪いです。
まぁ、これも使い込んでいけば革も馴染んで柔らかくなっていきますので、これからの変化が楽しみなところ。
さいごに
分厚く無骨な男らしくかつ、スマートな印象な長沢ベルト工業のブライドルレザーベルト。
どんな服装にでも無難に似合うしさりげない存在感を放つので、これから長いこと一緒に過ごすことになるでしょう。
ベルトはよっぽど荒い使い方をしなければ長期間使える点もお金をかけても元をとりやすい。
また、ブライドルレザーはゆっくりと経年変化していくタイプの革なので、じっくりと使い込んで変わっていく革の表情が楽しみ。
革質、品質ともに買って大満足な商品でした。
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。