ミニマリスト男子が使って分かったロボット掃除機の良いところ悪いところ

どのくらい綺麗になるのか知りたい

使ってみたいけど騒音が気になる

そんな人に向けてオススメしたい。

どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。

毎日こまめに掃除するのが面倒くさくなって一時期ロボット掃除機を使っていました。

ただ、しばらく使っているうちに毎日掃除してくれることよりもデメリットが多くて手放してしまいましたね。

一見、便利に見えるロボット掃除機も人によっては使いにくいこともある。

僕が実際に家に導入して使ってみて分かったことです。

そこで今回は実体験から家にロボット掃除機を導入するメリットデメリットを語っていきます。

この記事の結論は

です。

それでは、順番に詳細を語っていきますね。

興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。

メリット

毎日動かせば常に綺麗な状態を保てる

仕事や買い物などで外に出かけている間に動かしておけば、勝手に掃除をして綺麗にしておいてくれます。

掃除をしない期間が長いほどチリや埃、髪の毛などの細かなゴミが家具や床に溜まりますからね。

ボタン1つで放置すれば勝手に綺麗にしてくれるのは有り難いところ。

アプリに対応していればスケジュール機能で自動化することも可能。

忙しい毎日の中から床掃除を無くせます。

家にいない日中に掃除をさせておけば、仕事で疲れて帰ってきたときに、綺麗に掃除された家がお迎えしてくれますよ。

自分が部屋を掃除しなくても良くなる

自分でやろうとすると大変ですから毎日掃除をする人は少ないでしょう。

そんな時に活躍してくれるのがロボット掃除機です。

今では水拭きをしてくれるモデルや吸い取ったゴミを紙パックに詰めてくれるモデルもあるので、より掃除をしなくても良くなりましたね。

床掃除に関して言えばロボット掃除機に任せればOK でしょう。

掃除が嫌で嫌でたまらない人にとって最高の選択肢です。

床に物を置かないようになる

ロボット掃除機にとって最大の敵は、家電の電源ケーブルや床に置いてあるモノたち。

家具に足と床との間にロボット掃除機が入り込めない隙間があると掃除ができません。

ケーブルは引っかかって動けなくなったりするため、自然と床にモノを置かなくなりますね。

床にモノを置かない習慣が身につきますし、よりロボット掃除機が綺麗にしやすくなって一石二鳥です。

デメリット

ロボット掃除機本体の掃除が大変

掃除をしているとどうしても本体にゴミが付着していきます。

ゴミを掻き入れるブラシや吸い込み口、ゴミ箱やフィルターなど掃除するところは多い。

正直、僕はこの本体の掃除がすごく嫌でした。

本体の掃除の頻度は多くはないものの、やっぱり面倒なことには変わりませんから。

この部分に抵抗がない人であれば、ロボット掃除機は魅力的に感じる製品ですね。

稼働中はかなりの騒音と走行音でうるさい

ふつうの掃除機でも同じですが、パワーが上がれば上がるほど、騒音になります。

フローリングの床で動かせば、タイヤとブラシの回転音がうるささをパワーアップさせてしまいますね。

外出中に掃除をしてもらう分には気にならないでしょうが、リモートワークなどで家で仕事をする人だとかなり気になると思います。

安価なモデルだと壁や家具に当てて方向転換するので、その音も響きます。

騒音が苦手な人がつかうには工夫をしたほうが良いでしょう。

ケーブルや家具の配置にかなり気をつかう

メリットで書いたことの反対になりますが、掃除をしてもらうために床にケーブルや家具を、できるだけ置かないようにしないといけません。

加えて家具の下に潜り込めないレベルの隙間しかないと、ロボット掃除機は下へ入れず掃除ができなくなります。

つまり、自分が快適に過ごすための部屋ではなく、ロボット掃除機が快適に掃除ができる部屋にする必要があるということ。

このあたりが耐えられない人は、ロボット掃除機を買ってもストレスになるだけでしょう。

ケーブルに引っかかったり、家具の下を中途半端に掃除するだけで終わりますからね。

さいごに

家にモノが少なければロボット掃除機が毎日キレイにしてくれると思って導入しました。

実際のところ綺麗にはなりますが、その分ロボット掃除機本体の掃除が面倒で、数ヶ月で手放してしまいましたね。

自分の代わりに掃除をしてくれる魅力はあるものの、デメリットがあるのも事実です。

メリットデメリットのどちらに魅力を感じるかでロボット掃除機の導入を検討してみてください。

今ではレンタルサービスまであるので、お試しで家で使ってみるのもアリですよ！

この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。