チープカシオの最高峰!フルステンレス製のデジタルウォッチ「A1000M-1B」を使ってみたら最高だった

メンズ向けのカッコいい腕時計が欲しい

ビジネスマンにも似合うデジタル腕時計を探している

珍しいチープカシオの腕時計を見つけたい

そんな人に向けてオススメしたい。

どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。

腕時計ってたくさんあってどれが良いか迷ってしまいますよね?

少ないながらも僕もいろいろな腕時計を使って「これじゃないなぁ」と思いながらネットで調べていました。

少し前にはチープカシオの「F-91WM-7A」を気に入って使っていたのですが、そんなときに出会ってしまったんですよ!

デジタル腕時計でありながら外装がフルステンレスの腕時計が!!

G-SHOCKのようなゴツさもなく、フォーマルな服装にも似合う、オシャレさに磨きがかかった腕時計です。

今回はそんなチープカシオの腕時計「A1000M-1B」を紹介していきますよ。

この腕時計、販売価格が1万円越えの価格帯で海外限定、しかもフルステンレスモデルということでプラスチックを多用して安いことが売りのチープカシオの中でもとくに異質な存在になっています。

値段も質も妥協したくないデジタル腕時計が欲しい人にぜひオススメしたい!

この記事の内容は

  • 安くてカッコイイ腕時計を探している
  • チープカシオでステンレス製の腕時計が欲しい
  • シンプルでオシャレな腕時計を探している

です。

それでは、順番に詳細を語っていきますね。

興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。

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開封

時計ということでコンパクトな外箱
開けるとこのまま展示できそうなケースが出てきました
最終的に入っていた中身はこんな感じ。めっちゃ入ってた
外箱とは別に入っていた日本語の説明書とお店の保証書

外観・特徴

フルステンレスモデルでシルバーの単色のみですが、複雑な段差や表面のヘアライン加工によってシンプルながらも個性的な造形をしています。

大小様々な八角形を積み重ねたことで立体的になっていて、遠目から見るだけならステンレス製のG-SHOCKに見えるほどゴツゴツとした形状をしているんですよね。

ですが、角にはしっかりと丸みをつけられているので触っても痛くなく、また柔らかな印象がある不思議な感覚があります。

角張っていながら丸みを帯びている不思議なデザイン

男らしく荒々しい角張ったデザインでありながら女性的な柔らかさもある。この精巧な作り込みこそが日本企業の強みだと改めて感じますね。

真正面から見ると真っ黒に近い色合い
傾ける角度で黒から虹のように色が変わる不思議な色合い

マザーオーパープルの文字盤は非常に独特で、見る角度によって色が変化します。

真正面から見ると黒色の和紙のような形状と色合いが、時間を見るときに傾けると面白い表情を見せてくれますよ。

ですがチープカシオシリーズとしては珍しく文字表記は少なくなっており、ゴチャゴチャ感が好きだという人にはマイナスポイントかも?

俺は個人的にこのくらいシンプルな方が好みですね。

ただ、シンプルな見た目になったからといっても「CASIO」のロゴは立体的になっていてかなり作り込まれています。

この組み合わせがとてもオシャレで、見ているだけでも所有欲が満たされる高級感があるんですよ。

カジュアルでもフォーマルでもどちらにでも合わせられるデジタルウォッチはそうそう無いのではないでしょうか。

また、バンドにはイージークリックを採用しているためその日の気分や服装に合わせてバンド交換もしやすくなっています。

いろいろなバンドを組み合わせて楽しむのも腕時計の醍醐味ですね。

見た目はG-SHOCK。中身はチープカシオ

ステンレス製のG-SHOCKに見えるこのA1000M-1Bですが、中身はほとんどチープカシオのデジタルウォッチと変わりません。

入っている機能は以下のとおり

機能
  • ストップウオッチ
  • 時刻アラーム・時報
  • オートカレンダー
  • 12/24時間制表示切替
  • LEDライト

機能が新しく追加されているわけでもなく、本当にそっくりそのままステンレスの外装をまとっている感じです。

なのでチープカシオに慣れている人は違和感なく使えます。が、近年の電波時計やワールドタイムといったハイテクな機能は入っていないのでこれらが必要な人はかなり使いにくいでしょう。

ただ、文字盤を照らすライトはLEDライトに進化しているので、暗い夜の中でも非常に見やすくなりました。

個体差かもしれませんが俺が持っていたF-91WM-7Aと比べると、時刻のズレが少なくて毎週のように時間を修正する必要もなさそうです。

実際に使って感じた良いところ

良いところ
  • ステンレス製ならではのオシャレなデザイン
  • 防水機能搭載で雨でも安心して使える
  • イージークリック搭載でバンドの付け替えが自由
  • LEDライトは明るくて暗闇でもよく見える

ステンレス製ならではのオシャレなデザイン

やっぱりデザインから気に入った身としてはこれは外せないですね!

G-SHOCKを想像させるようでクラシックな八角形のデザインは、男らしくいつ見ても惚れ惚れします。

どんなに機能が良くても自分が使いたいと思えるものじゃないと不満しかでないですからね。

とくに毎日使うものや目につくものは、自分が気に入っていたものじゃないとテンションが上がりません。

その点、このA1000M-1BはG-SHOCK好きにもクラシックなデジタルウォッチ好きにも受けれやすい見た目になっていますよ。

チープカシオのようにメッキ塗装ではないので壁にぶつけて塗装が剥がれることもないですからね。

ステンレス製ならぶつけて傷が入ってもそれが味にもなります。

このシンプルで飽きのこないデザインは身につけていてとても所有欲を満たしてくれますね。

防水機能搭載で雨でも安心して使える

このA1000M-1BはWaterResist(日常生活防水)となっているので、小雨程度の雨であれば問題なく使うことができます。

なので手を洗うときなどに水にかかっても平気なので安心して使えますよ!

お気に入りの時計が水が浸水してダメになるのはけっこう心にきますからね……。

生活している中で水に濡れる機会ってかなりないですか?

あくまで少量の水に対して守ってくれるだけですが安心感が違いますよ。

時計の汚れを落とすときにも丸洗いできるのでわりと助けられています。

イージークリック搭載でバンドの付け替えが自由

これはどちらかというとバンド側ですが、付け替えが簡単になるイージークリックを搭載しています。

そのおかげでワンタッチで他のイージークリック搭載のバンドを付け替えれるんですよね。

だあらその日の気分に合わせて付け替えることができるんですよ!

ふつうのバネ棒だとバネ棒はずしがないと外せないですし、バンドを付け替えるときに時計本体を傷つけるリスクがあります。

イージークリック搭載のバンドならそんな心配はいりません。

爪で摘んで簡単に外せるので工具すら必要なし!!

バンドを変える楽しみを全力でサポートしてくれますよ。

俺も革製のバンドに付け替えましたが、めちゃくちゃ簡単で、もうふつうのバンドには戻れません。

LEDライトは明るくて暗闇でもよく見える

チープカシオでもライトに妥協はなく、真っ暗な外でもしっかりとLEDライトが光って時刻を教えてくれます。

非常に見やすく歩いている中でもはっきりと確認できますよ。

日々忙しく働いているビジネスマンの方にも安心して使えるレベル。

普段使いで困ることはないでしょう。

ただ、よくある腕時計のLEDライトのように押したら◯秒間光ってくれるタイプではなく、押している間だけ光ってくれるタイプです。

なので暗闇で時間を確認したいときはボタンを押しっぱなしにしながら見る必要がありますね。

実際に使って感じた気になるところ

気になるところ
  • 反転液晶は少し見にくい
  • ボタンはガードと位置の関係で押しにくい
  • 文字盤に無機ガラスが使われているので傷つきやすい

反転液晶は少し見にくい

少し上の角度になるだけでかなり文字が見にくい

このA1000M-1Bに限った話ではなく反転液晶の時計すべてに言えますが、やっぱり通常の液晶に比べると見にくいです。

真正面に近い角度ならほとんど問題はないです。が、角度がキツくなるほど視認が難しくなりますね。

液晶だと見える角度でも反転液晶だと完全に真っ黒に見えてしまいます。

これはビジュアルをとるか実用性をとるかの2択でしょう。

反転液晶で見にくいのが困る方は色違いの「A1000D-7」がオススメです。

白色の文字盤に黒の文字なのでよりビジネスマン向けのモデルになっていますよ。

ただ、個人的には多少の視認性を犠牲にしてもこの反転液晶のほうがカッコよくて好きですね。

ボタンはガードと位置の関係で押しにくい

チープカシオシリーズの多くは本体から飛び出すようにボタンがついていますが、このA1000M-1Bはガードがついているためボタンが少し隠れています。

ガードのせいで飛び出たボタンが押しにくくなっている

身につけているときにボタンが誤って押されることはない。その代わりに押したいときに押せないというジレンマが生まれているんですよ。

前に使っていたF-91WM-7Aはボタンが飛び出ていたので、勝手に押されていることが多々ありました。

表示が変わっていたりすることは日常的です。

いざ時計を見ようと腕を傾けると表示が変わっているので、時間を確認するのに何度かボタンを押して目的の画面にしていました。

ガードで守られているので誤操作の心配がなく、勝手に表示が変わっていることが無くなりましたが押しにくいのはデメリットです。

とくに暗闇で時間を確認するためにLEDライトをつけようとしてもつけれない時はかなりストレスになるでしょう。

文字盤に無機ガラスが使われているので傷つきやすい

お値段としては1万円を超えているものの腕時計としてはかなり安めの価格帯。

傷がつきにくく丈夫なサファイアガラスは採用されていないんですよね。

チープカシオシリーズということでこれ以上、価格を上げないように安めの無機ガラスを採用したのかもしれません。

個人的にはせっかくフルステンレスになったのだからガラスもサファイアガラスを採用してほしかったところです。

しかもデザインの関係上、1番傷が入りやすい無機ガラスが、フルステンレスボディーから飛び出ています。

なのでけっこう壁に擦って傷をつけてしまいそうで怖いんですよね。

対策としてはガラスのサイズに合わせて切って保護フィルムを貼るか、スマホ用の液体保護フィルムを塗って守ってあげるくらい。

どちらにしても対策をとったり壁にぶつけたりしないように注意しておかないと悲劇が起きてしまうので注意が必要です。

さいごに

海外限定ですがチープカシオから登場したフルステンレスモデルのデジタルウォッチ「A1000M-1B」は、安くて高級感のあるデジタルウォッチが欲しい人には最高の一品です。

元々使っていたF-91WM-7Aと比べても高級感がちがう

現状、日本で入手するには個人輸入か名前を変えてるだけで同じ会社らしいですがAmazonでは「TIME LOBERS 」、楽天市場にて「つきのとけいてん」さんが唯一取り扱っています。

数が限られているからかすぐに売り切れてしまうため欲しい人は早めに購入を検討してみては?

俺も見つけたときにはすでに売り切れていて再販が未定のまま半年以上待ってようやく入手できました。

ふつうには入手できないからこそ、よりレア感が生まれて所有欲を満たしてくれるのかもしれませんね。

俺は最高にお気に入りで毎日の相棒として腕に身につけていますよ!

この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。

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