iPadに合うキーボードを探している
Apple純正品は高くて買えない
持ち運ぶのに軽くて薄いキーボードが欲しい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
iPadって遊びから仕事まで幅広く使えちゃう万能な板です。
だからこそパソコン風に使いたくなったりもしますよね？
でも、Apple純正品ってどうしても高い。
安めのSmart Keyboard Folioでさえ２万円越え。Magic Keyboardになると倍近い３万5千円という非常にリッチなお値段。
めちゃくちゃオシャレでカッコいいですがお財布に優しくないです。
僕も(形状が気に入らなかったのもありますが)さすがにキーボードカバーにその値段は出せませんでしたね。
そうなるとお財布に優しいサードパーティ製のBluetoothキーボードが選択肢になると思います。
そこで今回はその一つの参考に『LACOINのBluetooth薄型キーボード』が良かったので紹介していきますよ。
この記事の内容は
- とても薄くコンパクト
- 独特なV字形状で打ちやすい
- 接続が早く作業するまでスムーズ
- 別でスタンドを用意する必要がある
- 充電はMicroUSB
- 一部のキーは省略されている
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
とても薄くコンパクト
持ち運ぶことを前提で考えられた設計のため非常に薄く、折りたたんだ状態で約1cmという厚さです。
iPhoneよりちょっと厚くしたぐらいですね。
薄型のケースをつけたiPad Pro11インチと一緒に持ち運んでも全く気にならないレベル。
それでいてフルサイズキーボードに近いキーサイズとキーピッチ19mmになっています。
にも関わらず、折りたためることでビックリするくらいコンパクトサイズに変形するんですよ。
ズボンの後ろポケットに突っ込んで持ち歩くことも(やるかどうかは別として)出来ちゃいます。
僕の場合は4年前に買ったiPadケースにタッチペンと一緒に入れて、旅行やカフェなどの出先に持ち運んでいますね。
独特なV字形状で打ちやすい
キーボードはお馴染みの長方形をしているのがふつうなのですが、このキーボードは166度の角度がついたV字型になります。
この形状によって手首の負担だ少なくなって身体に良いらしいんですよ。
実感はあまりないですが個人的にはふつうの長方形タイプのキーボードと遜色なく打つことが出来ています。
それ以上にホームポジションが曖昧な部分がある僕にとってキータイピングをしっかり矯正できる点が気に入っていますね。
僕は若干オリジナルの打ち方を覚えてしまって左側のキーを右手で打ったりするクセがあるので……。
逆に言えばホームポジションをしっかりやりながらタッチタイピングを覚えたい人にはとても良いかもしれないですね！
接続が早く作業するまでスムーズ
この手のサードパーティー製のBluetoothキーボードはボタンやスイッチ式でON/OFFするタイプが多いです。
ですが、この薄型キーボードはパカっと開くだけで『電源ON＋自動接続』をしてくれるんですよ。
そのおかげで使うまでのタイムラグがほぼありません。
iPadを拡げるのと一緒にキーボードを開くだけですぐにタイピングを始められます。
1番のストレスって接続して使えるようになるまでの時間ですからね。
このストレスの少なさが僕個人的にかなりポイントが高いです。
また、一定時間操作が無いときは自動的にスリープモードになりますし、終わるときも折りたたむだけで自動的にOFFになるのもgoodポイント。
3台まで接続ができるのでパソコン、iPad、スマホのように複数の機器をスムーズに切り替えられるのも良いですね。
別でスタンドを用意する必要がある
純正のキーボードカバーケースやこの記事でも紹介したものと違って、iPadを立てて上げるのに別でスタンドを用意してあげる必要があります。
普段からスタンドを使っていたり手帳型ケースのように折りたたんで立てられるタイプであればそこまでのデメリットではないかもしれません。
ただ、普段からiPadを裸で使っている人や別途スタンドを持っていない人は工夫が必要です。
購入する場合は費用もかかりますので予算が許さないかも？
充電はMicroUSB
僕が使っていて唯一と言ってもいいほどのデメリットが充電用の端子がMicroUSBになっているんですよね……。
iPhoneもLightning端子なので結局のところケーブルを3種類用意しなければいけないのが困りもの。
一応、満充電で約60時間は使えるので頻繁に充電することは無いのですが、やっぱり充電のケーブルが増えるのは痛いですね。
はやく全てのガジェットがUSB-Cに統一してくれると良いですね！
一部のキーは省略されている
薄くコンパクトにするためどうしても一部のキーは省略されています。
それに加えてメインのキー以外は小さくされていたりと犠牲になっている部分がありますね。
一応、fnキーを組み合わせたりすることでフルサイズキーボードに近いことができますが、ひと手間かかるので使いにくくはなっています。
文章を打つことがメインであれば気になるほどではないとは思いますよ。
さいごに
V字形状をした『LACOINのBluetooth薄型キーボード』は持ち運ぶにはとても最適なんじゃないかと思います。
キーサイズは大きくてキーピッチも広いし、それでいて薄くコンパクトになるので嵩張りません。
カフェやオフィスなどに大きなフルサイズキーボードとか持って行くのはとても大変ですからね。
テレワークや在宅勤務で部屋の中を移動したりする時もコンパクトな方がもちろん良いです。
iPad Pro11インチを使っていく中でいろいろなスタイルで使ってきましたが今はこれに落ち着いていますね。
人によって様々な使い方があると思いますが参考になったでしょうか？
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。