毎日使う革製品のメンテナンス用品を探している
綺麗に経年変化ができるようにしたい
艶出しや乾拭きに使いやすいアイテムが欲しい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
僕は革製品が大好きで、日常的に革に触れて過ごしている人間です。
日々使い込んでいくうちに経年変化をしていく様子は、革好きとしてはたまらないものがありますね。
そんな僕が最近買ったレザーケアアイテム『コロニル ペダック社のレザーグローブ』がとっても使いやすい。
手にすっぽりとはめて優しく撫でるように磨いている時間はとても至福。
馬毛のブラシではなかなか大変な作業もかなり楽になりました。
そこで今回は『コロニル ペダック社のレザーグローブ』を使った感触を残していきます。
この記事の結論は
- 日々の終わりに乾拭きするのに最適
- 細かい部分の汚れや埃を取るのには不向き
- グローブ型で幅広い製品に使いやすい
- 磨く革製品と一緒に育つ素材
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
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外観
購入のきっかけは日々の手入れの小さな手間
以前まで僕が使っていたのは綿素材のクリーニングクロスや馬毛のブラシ。
どちらも使い心地は悪くはないけど、日常的にやるにはちょっと面倒くさかったんです。
クロスは端っこを掴んで落ちないように注意しないといけない。
ブラシは一回でブラッシングする面積が狭く、縫い目の糸が毛羽立ってしまう。
毎日こまめにメンテナンスをするのは大事なのですが、サッと汚れや埃をとるのがちょっと面倒くさくなって、だんだんとやるのをやめてしまいました。
グローブ型ならではの使い心地の良さ
小さな小さな不満が手入れをやめてしまいましたが、そこに現れた救世主が今回のレザーグローブです。
たまたま好きなブロガーさんが使っているのを見て存在を知り、これは便利で使いやすそうだなと思い即購入を決めました。
実際に使ってみると分かるグローブ型の良さ。
クロスやブラシのように持つ必要がなく、手にすぽっとはめて後は磨きたい革製品を反対の手で持って撫でるだけ。
この小さくも大きな手間を省くことができたのは大きかったんですよ。
手間が少ないほどやるまでのハードルが低くなるので、ちょっとした時間の間に乾拭きができる。
この使い心地の良さが、僕のような面倒くさがりにとっては非常に相性が良かったです。
乾拭きや仕上げ磨きなど幅広い用途に使える
元々この製品は革靴用のようですが、個人的にはリュックなどの大きいものやポーチなどの小さなものにこそ使って欲しいですね。
それだけ乾拭きや艶出しに使いやすい。
もちろん、クロスのようにレザークリームを使った後の仕上げにも使えます。
多くの革製品、多くのシチュエーションで使える良さがこのレザーグローブ。
複数買いして革靴用、汚れや埃を落とす乾拭き用、レザークリームを使った後の仕上げ用と揃えても良いですね。
使い手次第でいろいろな使い方が考えられるのは良い製品の特徴でしょう。
良いめぐり合いができたと思います。
ブラシでブラッシング、グローブで艶出し
メンテナンス用品は使い分けも大事。
手間と時間はかかるものの休日などの時間がある時は、ブラシを使って中に入り込んだ埃などをしっかりとブラッシングで掻き出し、最後の仕上げでレザーグローブで艶出しするのも良いですね。
それぞれの特徴や役割があるからこそ、時間がとれるときはじっくりと磨いてあげたいもの。
そういった時にこのようなレザーグローブがあると便利です。
ブラシだけだと出来ることが限られてしまいますからね。
革の面積が大きいほど全体で、小さいほど包み込んで磨く
リュックのような革が使われている面積が大きいほど、全体で撫でるように磨けます。
逆に財布のような革が使われている面積が小さいほど、挟むように包み込んで磨くことができますね。
ブラシと違ってグローブ型だからこそできる拭き方、磨き方。
椅子に座って動画を観ながらゆったりまったり磨くのは贅沢で楽しい時間です。
素材がヌメ革と羊毛なので使うほど育つ
使っている馬毛のブラシもそうですが、このレザーグローブに使われている素材がヌメ革と羊毛です。
革特有の匂いもあります。
なので使えば使うほど経年変化をしていくんですよ。
今使っているか革製品、これから手元にやってくる革製品と共に育ってくれる。
個人的にめちゃくちゃテンションが上がる仕様になっているんですね!
愛用している革製品と一緒に育つ道具。
なんだかとっても味わい深いです。
さいごに
使い込むほど育つ毎日の手入れにちょうどいい。
僕の使い方としては必要十分でこれからこのレザーグローブ自体がどのように経年変化をしていくのかとても楽しみです。
革製品の乾拭きや艶出しに使うレザーケアアイテムを探している人にとって、かなりぴったりとハマるのではないでしょうか?
メンテナンスする時間が楽しくなれば手間も気にならなくなりますね。
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。
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