どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
近頃よく話題に出てくるスマートウォッチ。
気にはなるけど買うかどうか迷っている……。
俺も最近になって導入したい理由が見つかって使い始めました。
そこでこの記事では
- スマートウォッチを購入した理由
- 普段の生活での使い方
- 実際に使ってみて日常で感じたこと
以上のことを踏まえて語っていきますよ。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
スマートウォッチを購入した理由
睡眠時間や質を知りたくなった
俺も学生の頃は夜更かししたり徹夜を平気でしていました。
なので睡眠なんて全く気にしていなかったのです。
でも、大人になって社会に出ると最高の状態で気分よく仕事をするためには睡眠時間や質が気になり始めたんですよ。
やっぱり、睡眠時間が少ないと日中は眠たいし、眠りが浅いと起きても寝た気がしません。
同じような経験を皆さんもしたことがあるのでは?
それがしんどくて改善しないと不味いなと思ったんです。
睡眠を向上すればそれだけ生活の質が上がるんですね。
そのためにはやっぱり知ることから始めるのが1番。
だからその第一歩としてスマートウォッチがあると、日々の睡眠の状態が知れて良いなと考えたんです。
普段の生活での歩数が気になった
デスクワークがメインの仕事だとなかなか仕事中歩くことって少なくないですか?
とくに最近はコロナの影響で自宅でのリモートワークも普及したことで、会社に出社しないことでより歩く機会が減ったと思います。
人の体は使わないと残念なことに筋肉も体力もどんどん落ちていきます。
俺もここ一年で体感的にもかなり落ちたんじゃないかと感じていたんですよ。
さすがにこのままじゃいけないと思ったものの、感覚だけでなく実際に数字をみて普段の生活を振り返りたい。
歩数計でもそれはできますが、毎日歩数をリセットしたり自分で記録するのは面倒です。
スマートウォッチなら身につけるのも簡単ですし、スマホと繋がっていれば勝手にアプリが記録してくれます。
手間がかからないから初めやすく続けやすい。
簡単に便利に歩数を見れるのもスマートウォッチの大きな魅力の一つでした。
健康を意識して生活したくなった
スマートウォッチが欲しいと考える人は、主に2パターンの理由があると思います。
ハイテクなガジェットとしてスマホを見なくても通知を確認したり、曲の操作をしたりしたい人。
普段の生活の健康状態を知るために歩数を計測したり、運動などをした活動を計測して使いたい人。
スマートウォッチに求めている機能ってハイテクガジェットか健康管理グッズのどっちかだと思うんですよね。
そして俺の場合は後者の健康管理グッズとして欲しかったんです。
人生で1番大事なことって健康だと考えているからこそ、自分の状態を知ることから始めることにしました。
健康な体がないといろんなことが元気に全力で楽しめないですからね。
そのための小さな一歩としてスマートウォッチを身につけることから始めることにしたんです。
普段の生活での使い方
健康的な生活を送るためにはまずは知ることから。
そのためのスマートウォッチですが、俺はリストバンドタイプのものを足首に巻いて使っています。
使っているものはXiaomiのSmart band5ですね。
足首であればズボンを履いていたら外から見えませんし、腕時計を身につけられない環境でも計測ができます。
お気に入りの腕時計と一緒に腕につけるのはダサいですし腕が重くなりますからね。
そういう意味でも足につけていれば、見た目的に付けているように見えないのでオシャレさんにもオススメの使い方です。
ただ、本来は腕につけて使うものなので、多少は精度が落ちてしまうことには注意が必要です。
アラームによる目覚まし
普段の生活の中で助かっている機能がスマートウォッチのバイブレーションによるアラーム機能です。
スマートウォッチを導入する前まではスマホのアラームで起きていたのですが、寝坊しないために音量を最大にしているのでどうしてもビックリするような起き方になっちゃうんですよね。
それがとても辛かったのですが、バイブレーション機能のおかげでそれが解消されました。
バイブレーションなら振動で気付きやすいですし、起きるときもわりと楽に起きられますからね。
もしそれで気付かずに起きれなくても大丈夫。
振動で眠りが浅くなるのでその後のスマホのアラームで確実に起きることができます。
このスマートウォッチのバイブレーションとスマホのアラームの組み合わせのおかげで快適な目覚めを得られていますよ。
歩数や心拍数の計測
日中では常に記録しておきたい機能ですね。
俺は健康管理の一つの指標として計測しています。
最近はとくに歩くことが減ってきているので、最低でも5000歩以上を目安に歩きます。
ちょっとしたことでも運動だと思って、面倒くさがらずに歩くことを意識しながら生活していますよ。
いくらスマートウォッチを身につけていても自分から意識して行動しなきゃ変わらないですからね。
心拍数も普段の状態を知っていれば異常があるときにすぐに気付けるのであるととっても安心できます。
自分を知るという意味でも日々の活動や体の状態を把握できるところが良いですね。
ストレスチェック
最近のスマートウォッチだとストレスチェック機能がありますね。
どういう仕組みかは……ちょっとあまり良くわかってはいないですが、自分の状態を見るのにはとても参考になります。
客観的にストレス状態が知れることで「今ちょっとシンドイな」っと思ったときに見れば休憩するなど対処ができますよ。
健康でいるにはストレス状態を知るのは超重要。
毎日が憂鬱でシンドイまま過ごしてるなんて最悪ですからね。
俺はときどき振り返って確認しています。
そしてストレスを感じていたらすぐに休憩したり、それが出来ないときは早めに寝るなどしてストレスを溜め込まないようにしていますよ。
もちろん絶対正確であるわけではないので、あまり本気になり過ぎないように注意です。
あくまでも参考にするぐらいがちょうど良い。
結果がよくない状態が続くならそれこそ病院に行けば良いですからね。
そういう意味でもスマートウォッチは役に立ちます。
スマホからの通知
スマートウォッチならではの機能としてBluetooth接続したスマホからの通知の機能がありますね。
本体の振動で通知が来たことをお知らせしてくれるので見逃したりすることがない。
スマホの通知音を鳴らさなくて良いので、会議や映画などの音を鳴らせない場所でも通知が来たことを知ることが出来ますよ。
腕につけていれば通知の内容もある程度見れますしね。
これをメインの機能として欲しくて購入している人もいるのでは?
俺の場合は足首につけているので通知の内容はスマホで見るしかないですが、やっぱり通知が来たことを確実に教えてくれるのは本当に便利です。
通知がたくさんくる人ほどその高い利便性を感じることでしょう。
睡眠時間と質の計測
夜に使う機能として1番気になっていて欲しかった機能です。
睡眠時間と質によって次の日の体調が全然違いますからね!
やっぱり睡眠時間が少なかったり、深い眠りの時間が短いと朝起きるとき、それからの1日の体調が良くないです。
ついつい夜更かししたりしていると余計に次の日が辛くなりますね……w
これが感覚ではなくしっかりと数値で測れるようになった恩恵は大きいです。
早く寝ようという気になりますし、眠気がやってきたらすぐに寝る準備を始めることができますよ。
睡眠の質によってスコアが上下するのでゲーム感覚で取り組めるのもgood!!
気持ちの良い1日は朝から始まりますからね。
睡眠時間を削って頭がぼーっとしたままの1日なんて最悪です。
体調も良くないしやる気も出ないでないですからね。
元気な毎日を過ごすためにも俺は毎日計測していますよ。
流石に寝ているときに足首につけていると邪魔なので寝るときだけは腕につけて寝ています。
実際に使ってみて日常で感じたこと
アラーム機能が非常に快適で便利
俺が欲しいと思った目玉機能の一つとしてバイブレーションを使ったアラーム機能です。
これ機能があるおかげで朝はかなり楽に起きられるようになりました。
今まではスマホだけの大音量のアラーム音で深い眠りから叩き起こされていたので、起きるのが辛くてめちゃくちゃ嫌でした。
それが一気に解消されただけでなく、眠りが深すぎてアラームに気付かないまま寝過ごすようなことも無くなりましたね。
毎日の眠りが深すぎてアラームに気付かないという人でも腕につけたスマートウォッチが振動してくれれば、俺のようにかなり起きやすくなるのではないでしょうか?
個人的には「専用の目覚まし時計を買うくらいならスマートウォッチを腕につける」っというくらいには助けられています。
爆音で周りの人を起こしてしまうようなこともありませんから、1人だけ早く起きなければいけないときでも非常に便利ですよ。
スマホの通知はスマートウォッチからで良い
スマホの音量だけだとカバンの中に入れていたり、周辺が騒がしい場所だと電話が来ても気付かないことってないですか?
俺はそれがよくあって誰からから連絡が来てもほとんど気付かなかったりします。
しばらくしてから何気なくスマホを見たら着信が何件も入っていたということが多々ありました。
かけ直すのも面倒ですし、時間帯によっては迷惑になるのでかけることをためらってしまいますよね。
電話以外でも緊急の連絡でメールやLINEが入ってきていても気付くことができないと困るようなシチュエーションって何かしらあると思います。
そんな気付かなかったり見逃してしまうようなことがスマートウォッチを身につけることで減りました。
Bluetoothで繋げて一度設定しておけばスマホからの通知を振動で教えてくれます。
スマホの音や振動で気付くことが出来なくてもスマートウォッチなら肌に直接つけているものですからスグに気付けますよ。
この機能のおかげで誰かからの連絡や自分で設定したリマインダーの通知を逃すことが無くなりました。
普段から健康を意識するようになった
やっぱりスマートウォッチの機能の醍醐味としては、簡単な健康管理グッズとして使えることです。
運動やスポーツをするときでもしっかりと記録をつけてくれるので、日々の自分の生活がスマホに蓄積されていきますからね。
それを見ているだけでも自分の成長記録のようで楽しい。
ちょっとしたゲーム感覚で「健康を維持するためにもっと歩こう」とか「睡眠の質を高めるために〇〇をしよう」と考えるキッカケが増えました。
普段の生活の中でただ過ごしているだけだと健康ってなかなか意識しづらいですよね?
昔の俺も実際に風邪になってから「もっと普段から健康的な生活をしていれば良かった」と熱でうなされながら後悔したりします。
後悔しても結局なにもせずまた同じことを繰り返すのはあるあるでしょう。
初めから健康を意識して過ごしていたら病気になりにくいですし、元気なまま毎日を過ごせることほど幸せなことはないですからね。
そんなキッカケや意識をくれるスマートウォッチはそれだけで買って良かったと思えるアイテムです。
価格も安いものから高いものまでかなり幅広くラインナップが揃ってきましたからね。
今までよりもかなり自分に合ったものを探しやすくなっていると思います。
充電する時は面倒くさい
正直に言ってスマートウォッチの最大のデメリットはバッテリー持ちだったりします。
登場した当初は1日持つか持たないくらいのバッテリー容量でした。
それが最近のモデルでは1、2週間ぐらい持つようになってきたんですよ。
毎日充電する必要が無くなってきたとはいえ、やっぱり定期的に充電しなければいけないのは面倒くさいです。
一部はワイヤレス充電に対応していて充電するのが楽なものもあります。が、多くのスマートウォッチは専用の充電ケーブルでしか充電ができません。
バッテリーが減ってくるたびに専用のケーブルを挿して充電するのはかなり手間。
専用のケーブルだけを別で買い直すこともできないので、壊れないか心配になりながら使っています。
わざわざスマートウォッチを充電するために専用ケーブルを持っておく必要がありますからね。
ケーブルを統一したい人にとってはかなりイライラポイントだと思います。
そういうこともあって充電まわりはまだまだ不便でかなり不満がありました。
たくさんの機能があっても使うのは少しだけ
スマホでも同じことが言えるのですが、たくさんの種類の機能やアプリがあってもそれを実際に使うことって少ないです。
とくに筋トレやスポーツをするときに使うワークアウト系の専用モードは種類が多すぎます。
モデルによっては100種類以上あったりますからね。
正直な話すべてを使いこなすのはほぼ不可能。
ほとんどの人は一部だけ使っているのがふつうだと思います。
俺も実際のところ自重トレーニングは定期的にしますが、まったくワークアウトは使っていません。
なので使う目的が明確に決まっていない人がスマートウォッチを買っても幸せにはなれないでしょう。
豊富な種類があるからこそ自分の目的にあった機能をもったスマートウォッチを選んで行きたいところです。
それこそ「買ってみたは良いけど使い道がない……」なんてのは悲しすぎますからね。
気になったスマートウォッチを見つけたら今度はその中身に注目して、欲しい機能やアプリが入っていることを確認するのがオススメです。
さいごに
スマートウォッチは買って正解でした。
ちょっと健康が気になる人が手軽に始められる素敵なアイテム。
便利なものだからこそ使う目的をしっかり決めて買えば失敗することもないでしょう。
今まで買うのをためらっていましたが、実際に導入してみてかなり便利に快適になりましたね。
やっぱり良い買い物は「早めに決めて買って試す。会わなかったら即手放す」が1番ですね
最近なら手を出しやすい価格にもなってきましたし気になるなら一度購入を検討してみては?
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。