どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
みなさんタッチタイピングの練習してますか?
スマホでなんでもできるようになってきたとはいえ、まだまだパソコン全盛期。
パソコンが使えないとなにかと不便なことが多いですよね。
とくに文字打ち。いわゆるタイピングが出来ないと大学のレポートや会社での資料作りで時間がかかってしまいます。
ただでさえ頭を使うのに、ポチポチとキーボードを見ながら人差し指で一文字ずつ入力していたら作業効率最悪ですよ。
そんな状況から少しでも脱出するために今から練習しましょう!!
タイピングができるようになるとなにがいいのか?
キーボードを見ずにディスプレイを見てタイピングするブラインドタッチができる人と、キーボードを見て人差し指で一文字ずつ入力している人とでは速度は3倍以上違います。
つまり、単純にやりたいことのスピードが上がります。
前者が30分で終わる作業が後者は1時間30分以上もかかることになりますからその差はとても大きいですよね。
しかもキーボードを見ながらタイピングするということは、それだけタイピングに集中力を使いますから本来のことに頭を使えないのです。
例えば、とても良いアイデアを思いついてパソコンでとっさにメモをとろうとします。
パソコンに慣れないあなたはキーボードを見て文字を一つずつ探して入力していくでしょう。
ゆっくりと慎重に。打ち間違えないようにじっくりと見ながら。
そうしてようやく入力が終わりディスプレイを見てみると、入力間違いが多すぎて書きたかった内容と違う。
入力しているうちに思いついたアイデアの内容を忘れてしまった。
なーんてことがあるわけですよ。
これ、実は俺の実体験だったりします……w
この例で言えば「そんなのスマホでやれば良いーじゃん」って言われそうですが、実際には社会にでるとたくさんの文章をこれから書いていくことになります。
スマホだけでなんとかやっていこうとするには限界があります。
というかパソコンを使えるのが常識みたいな世界に放り出されるので、早いうちから慣れておくと良いでしょうね。
他の人がタイピングに苦戦している横でブラインドタッチを決めて、ドヤ顔しながら仕事のスタート地点から差をつけれますよ。
なぜタイピングソフトでも寿司打をおすすめするのか?
ネット環境があればどこでも無料で手軽に始められるからですね。
1番難易度が低いもので60秒。最高難易度でも120秒と短い時間で練習できるんです。
日々忙しくとも5分くらいなら時間は取れるでしょうからやる気を出して毎日少しずつコツコツと取り組むのに向いています。
寿司打はその名の通り回転寿司をイメージしたゲームになっているので、味気ないただ入力するだけの面白くないタイピングソフトと比べて視覚的に上達していくのが分かりやすいのです。
そのゲーム性が個人的にマッチしていて「あと一回、もう一回……」っと夢中になって練習してしまう謎の中毒性がありますw
また後述しますが、自分の実力に合わせて5つのゲームモードと3つの難易度を選べる内容の豊富さがすごいんです。
俺は全然上手くないので「練習」と「普通」の2つを行ったり来たりしていますが、他のモードもゆくゆくはチャレンジしていきたいですね。
Twitterにも自分のタッチタイピングの成績を(1ゲーム毎に)共有できますから仲間をつくって一緒に共有すればモチベーションも保ちやすくなる嬉しい機能つきです。
もう一度言いますがこのクオリティで無料で使わせてくれるというんですから製作者様には感謝しかありません!
ホームポジションを覚えていつでも指を置けるようにする
まずはキーボードの配置よりも先にホームポジションを覚えましょう。
ホームポジションとはキーボードに指を乗せたときの最初の配置です。
左手側が「A」「S」「D」「F」右手側が「J」「K」「L」「;」となります。
そこから各キーに移動して入力したら戻ってくるっというのを繰り返すことでタイピングをしていきます。
大半のキーボードには「F」キーと「J」キーには触ってもわかるような加工がされているので覚えるのはそこまで難しくはないですよ。
自分の指のうち「人差し指」がそれぞれ「F」キーと「J」キーがくるように置けばOKです。
すると横一列(親指以外)に自然と指が並ぶはずですよ。
このホームポジションに指が置けないとタイピングがうまく出来ないので、さっと指が置けるようになるまで練習しましょう!
キーボードを見ながらまずはタイピングしてみよう
ホームポジションの配置に慣れたら次はいよいよタイピングです。
タイピング練習ソフトなどはたくさんありますが、今回は俺が普段から練習に使っている寿司打を参考にやっていきます。
下記のリンクから寿司打webGL版を開きましょう。
ホームページが出てきたら「ふりがなつきでPlay」を選択してください。
ロードが終わるのを待ちましょう。
寿司打が起動したらスタートを選んで
左上の「練習」をクリックで移動して
玉子のアイコンのある「お手軽3,000円コース」を選んでください。
始める前に「遊び方」を見たり「設定」を弄っても良いのですが、やることは表示される言葉をタイピングするだけなので特にする必要はないかなと思います。
ゲームが始まるとディスプレイの左から右にお寿司が流れていきます。
この間にディスプレイ中央に表示されている言葉を入力するだけの超シンプルな仕様です。
この寿司打を使ってディスプレイとキーボードを交互に見ながらでもホームポジションを意識してタイピングしていきましょう。
初めからブラインドタッチをするのは難易度が高いですし、上手くなるまでに時間がかかりすぎて先に心が折れてしまいます。
少し練習すれば短い言葉や文章ならお寿司が右に流れ切ってしまう前に入力できるようになりますので、焦らずに一文字ずつ入力していきましょうね。
これは俺がやった「練習」の「高級10,000円コース」の結果画面です。
どのコースをやっても一回やる毎に
- 正しく打ったキーの数
- 平均キータイプ数
- ミスタイプ数
の3つの結果が表示されます。
自分の成長具合が数字で現れるのでやる気も出やすいですね。
俺はやったことないですがTwitterでシェアして頑張りを周囲にアピールするのもありかな?w
タイピングができるようになってきたらキーボードを見ずにやってみよう
ある程度キーボードを見ながらできるようになってきたら今度は、なるべくキーボードを見ないようにタイピング練習しましょう。
キーボードの文字の配置は頭で覚えるというよりは体で覚える感覚と似ています。
箸の正しい使い方を覚えていくような感じですね。
最初はどうしてもタイピングミスやキーボードをついつい見てしまいがちですが、それでも大丈夫です。
少しずつ画面だけを見る時間を増やしていきましょう。
俺も初めはキーボードに釘付けでまったくディスプレイを見れていませんでしたが、今ではほとんどキーボードを見ずにタッチタイピングができていますよ。
慣れてきたら難易度を上げて挑戦!
練習のお手軽3,000円コースじゃ物足りなくなってきたら次の難易度に挑戦してみましょう。
順番に次の「お勧め5,000円コース」に進んでも良いですし、練習から普通でやってみるのもアリです。
これまで積み上げてきた自分の実力に合わせて難易度を変えて練習してみてください。
実力がついてきたら「正確重視」「速度必須」「一発勝負」といった難しいモードに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
俺も試しにやったことがあるのですがまったく歯が立ちませんでした。
まだチャレンジするには早すぎたようですね……w
さいごに
上手くなるコツは少しずつで良いからとにかく毎日続けること。
俺も最初はうまく指が動かせなくて満足にタイピングできなかったけど、コツコツ練習してきたおかげで今はそれなりの速度で打てるようになりました。
焦る必要はありません!
最初は誰もが初心者で誰もが出来なかったのですから。
みなさんも俺と一緒にタイピングを極めましょう!!