始めて革製品を買うけど何が良いかわからない
安くて品質が良いものが欲しい
経年変化を楽しめる革製品を使いたい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
革製品ってとてもオシャレで経年変化をして使い込まれたものを見ると思わず「自分も欲しい!」ってなりますよね。
僕も革財布を調べたことがきっかけで革製品の魅力に取り憑かれ、今では革財布を始めいろいろな小物を革製のものを使っています。
革製品は買って終わりではなく、そこから使っていくことで自分だけの唯一無二の存在に変化していきますからね。
それが革の大きな魅力だと個人的に思っています。
ただ、どうしても革製品は同じような製品のものと比べると高価になりがち。
リュックなどの革を多く使うものや、革のダイヤモンドと呼ばれるコードバンといった、貴重な革をつかったものは目玉が飛び出るほどのお値段がします……。
そこで今回は日本の職人の高い技術でつくられているにも関わらずお手頃価格で入手しやすい『HERZ』さんの革製品を紹介します。
この記事の内容は
- 革製品を始めて買う人にオススメ
- 豊富な種類から好みの革小物を揃えやすい
- 天然皮革ならではの手間がかかる
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
革製品を初めて買う人にオススメ
今回オススメするにあたって購入して実際に使っている『マチ付きファスナーポーチ(GS-13) S アンバー』と『箱ポーチ(GS-59) M アンバー』をもとに紹介していきます。
数ある日本の革製品を取り扱うお店の中から『HERZ』さんをオススメできるポイントは下記のとおり。
では、順番に話していきますね。
日本製でありながら価格はわりと良心的
本革をつかっている以上、どうしても値段が高くなりがちな革製品。
ブランドによってはキーホルダーのような小さいものでも1万円を超えたりすることも。
そんな中でもHERZさんは数千円からいろんな種類の中から革製品を選ぶことができます。
安いから品質も悪いということはなく、高い技術を持った日本の職人さんが受注生産で一つ一つ丁寧につくってくれます。
海外製だと縫製が曲がっていたり細かい処理が雑だったりすることもありますからね。
その辺はさすがメイドインジャパンのお値段以上の品質です。
レザークラフトのような暖かみのある作り
ブランドの多くはビジネスマン向けのようなカチッとした雰囲気のものが多いです。
薄くした革に細かい縫製や裏張り、コバ処理をされていることがほとんど。
ですが、HERZさんの場合は厚みのある革に太い糸を使った縫製のおかげで、人の暖かみが伝わってくるような不思議な雰囲気を持っていますね。
革の断面も切りっぱなしにしてあることでコストを抑えつつ良い意味でザックリとつくられています。
使われている革自体も柔らかいので誰でも受け入れてくれそうな手作りならではの温かみがあるのが良いところ。
経年変化を楽しめる革を使っている
製品に使われている革は経年変化を起こす、タンニン鞣しの本革なので、つかっていくうちにどんどん変化をします。
薄い色ほど激しく様変わりをするので最も変化を楽しむことができますよ。
とくに白っぽいナチュラル色はこんがり狐色に焼けたパンのように艶やかな黄金色になっていくんですよね。
逆に黒色のように濃い色の場合は色の変化は少ないですが、どんどん艶が増していきますよ。
初めから柔らかい革自体もさらに柔らかくなっていきますので、色と形状の両方の変化を楽しむことができます。
綺麗に経年変化をさせるには少し大変なところもありますが、その苦労した分だけ革は応えてくれるのも楽しいところ。
革を楽しめるように縫製は少なめ
縫製がたくさん使われているとどうしても糸が邪魔して楽しみにくくなってしまいます。
とくに1番革の表情の変化を楽しめる面積が広いメインの部分は、なるべく手が加えられていないのが望ましいんですよ。
見て楽しんだり触って楽しむためには縫製はなるべく少なく、手に触れにくいところにあるのが良いですね。
この点をHERZさんはとてもこだわってつくられており、縫製が見えないようにしたり、表にでてくる場所はメイン部分から避けるなどの配慮がされています。
小さい小物であってもその点は妥協されていません。
このおかげで最大限、革そのものを見て触れて楽しむことができるのがとても嬉しいですね。
豊富な種類から好みの革小物を揃えやすい
リュックサックのような大きなものから、キーホルダーのような小さなものまで、豊富な種類が取り揃えられています。
財布一つだけでもかなりの種類があるので、自分の好みに合うようなものを見つけやすいんですね。
革製品を取り扱っているお店でも、ここまで豊富な品揃えをしているところはなかなか無いんじゃないでしょうか?
それだけ多いと見て選ぶだけでもとても楽しむことができると思いますよ!
もし興味があるのなら実店舗も複数あるので、近くにお店があるのなら行ってみるのが1番です。
手元で実際に触れてみないと分からないことも多いですからね。
僕も革製品は一度お店に行って現物に使われている革や、品質を確かめてから購入しました。
お店も静かで革製品をつくっている時の音が鳴っている雰囲気はとても居心地が良いです。
つくられた実物は経年変化しているものが置いてあるので購入の参考にもなりますよ。
天然皮革ならではの手間をかける度に愛着が湧く
コーティングが施されているもの違って、植物由来のタンニン鞣しの皮革では取り扱いには気を使います。
つかっている最中に水に触れたらシミになりますし脂がついたら最悪ですね。
布製のものと違って洗濯することは難しいですし、傷がついたら直すのは不可能。
薄いシミやすり傷ぐらいなら経年変化すれば目立たなくなることもありますが、基本的につかう際は丁寧に取り扱う必要ですね。
オイルがたっぷりと染み込んだオイルドレザーは、メンテナンスの手間は減りますが、それでも定期的にメンテナンスをしないといけません。
そういった手間暇を含めて楽しめるのなら、革製品を手に取ってつかってみて欲しいですね。
最初は手間に思うかもしれませんが、自分の手でメンテナンスしてあげて艶やかになった時の姿がまた最高なんですよ!
さいごに
取り扱いには気を使うけど変化していく革の表情が楽しめる天然皮革。
その最初の一歩に『HERZ』さんの革製品は誰にでもオススメできる良いお店です。
僕自身、革製品の魅力の虜になったのが革財布からでしたが、当時学生の身分にはなかなか高いお値段でした。
日本の高品質さとお手頃価格の両立されているのは本当にすごいと思います。
品揃えも豊富なのできっと欲しいアイテムが見つかるはず。
今は購入するつもりがなくても、一度はホームページを覗いてみて欲しいですね。
豊富な種類の革製品があなたの好奇心を満たしてくれると思いますよ!
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。