俺がミニマリストになったきっかけと得られたメリット

どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。

俺がミニマリストになって毎日がとても充実しています。

物を減らすこと、自分が選び抜いた物だけに囲まれる喜び、余白ある空間でのびのびと過ごす快適さ。

以前の暮らしでは決して得ることができなかった生活です。

そんな俺がミニマリストなったきっかけとその後の生活の変化、メリットを語っていきます。

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どうしてミニマリストになったのか?

小さい頃からそれほど物が多かったわけでもなく、物欲があっても際限なく買うこともなかったんです。

自分で言うのもなんですが、貯蓄体質であったこともありそんなに支出することもありませんでした。

ただ、4年ほど前から革製品にどっぷりとハマっていまして、特にアイデア満載の変わり種の製品についてネットサーフィンして調べてました。

そんな中で出会ったのがとあるブロガーさんの小銭入れの記事。

初めは小銭入れそのものに興味があって読み進めていました。

その人の記事が読みやすく他の記事に引き込まれているうちにミニマリストというものを知っていきました。

その人自身、根っからのミニマリストだったんです。

それもただ物が少ないだけじゃなく、便利に豊かに暮らして生き生きしている姿を知ると同時に憧れが湧いてきました。

情報や物を上手く使いこなして自分の生活を豊かにしているんですね。

この方のブログに出会い俺もこんな生活をしてみたいと強く思ったんです。

ミニマリストになるため断捨離しまくった

最初の項目で書いた通り元々の物が少ないと書きましたが、押し入れやタンスなどを改めて見るといらない物は出てきました。

特に小学生からの教科書やノート類や使わなくなったゲーム機、古くなったパソコンはもう俺には必要ありません。

すぐに断捨離に取り掛かりました。

自分が思っていたより量が多く、処分した後の部屋の広さを見てよく気にせずに今まで過ごしたなぁと思いましたね。

良いも悪いも「慣れ」というのは恐ろしいものです。

その後に少し広くなった部屋を掃除して、汚れや埃を取り除いたことで心も軽くなったことは今でも覚えています。

他にも埃を被るほど使わなくなっていた物たちを少しずつ処分していきました。

手に入れたのは物理的な広さと心のゆとり

物が少なくなったおかげで「あれどこにやったっけ?」ということが無くなり、それぞれの場所が決まったことで探すことなく、目的の物を取り出すことができるようになりました。

物の家が決まり、常にそこに住んでいるからです。

そのおかげで探すストレスや物を無くす心配が無くなりましたね。

持ってる物が少なくなったので掃除もだいぶ楽になりましたよ。

旅行でホテルとか旅館に泊まった時のように快適な空間が自宅にあるという感覚は非常に居心地が良いです。

お気に入りの物たちが物の中に埋もれることなく開放的な空間の中で強調されて彩りを与えてくれます。

物を持つことに慎重になるようになって無駄遣いが減った

今は「なんとなく」という気持ちで物を持つことが無くなりました。

たとえば必ず「〇〇だから欲しい」っていう欲しい気持ち、又は必要だという理由がないと買わないですね。

それと似たような物は買ったら前の物を処分するようにして、増えないように心がけています。

快適な空間をつくれるのはホテル等と違って自分だけだからですね。

ホテルなら清掃員の方がいつも綺麗にしてくれますが、自分の部屋は自分で綺麗にするしかありません。

物が少なくなれば掃除をするのも楽なので、短時間でサッとやれるので習慣化もしやすいです。

今は常に物を管理して物に支配されない生活をしてます。

物を減らしたら行動力がはるかに上がった

以前はどこに行くにしてもリュックに入るだけ入れていたのでとても重く、そのせいで出かけること自体が面倒になり、予定がない日は家に篭りがちでした。

ですが、物を減らしたらおかげで今では基本、手ぶらで出掛けています。

なので思い立ったらすぐに出掛けることができるので、外に出て色々と探索をすることが増えましたね。

そうすることでいろいろな発見や、歩くことで思考を深くさせることが出来て良いことだらけです。

他にも何かをしようとするときも優柔不断な性格も合わさってなかなか行動できずにいたこともありました。

今は物が減ったおかげで行動してみようと少しだけ前向きに行動できるようになりましたね。

大荷物を抱えていたら気軽に出掛けようとも思いませんからね。

身軽は正義です!

使える時間が圧倒的に増えた

これは物を減らさないと感じれなかったメリットですね。

今までは物を時々無くしたりしてしまって探す手間やストレスがありました。

それが今ではすべての持ち物の位置と場所を把握しているので、必要な時にサッととれるようになりました。

おかげでその分余計な時間をかけずに済んだので、朝の時間もゆっくり過ごせるようになりましたし、なにかやりたい時もすぐに行動できるようになりました。

さいごに

ミニマリストになることで気付いたことは、理由もなく物をたくさん持つことは人にとってデメリットしかないってこと。

物を手放すことに躊躇していたら時間も場所も無駄にしかならない。

物の絶対数が減るのでその分一つにお金をかけやすい。

安物買いの銭失いになりにくいんですね。

大好きな革製品たちを愛でながら共に年月を進めていけるのは、ミニマリストになって精神的に楽になったからです。

これからもずっと取捨選択をしながら拘り抜いた超お気に入りの物たちと共に生きていこうと思います。