よくポイントカードを忘れる
たくさん持ち歩くのが面倒くさい
ポイントの管理をするのが大変
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
ポイントカードって初めて行くお店だと、よくお得になるからとおすすめされて作って、気が付いたら増えてしまいますよね。
僕もポイントカードを作るのに抵抗がなかった頃は、何十枚というカードゲームができそうなほど持っていました。
人によって
全てのカードを持ち歩く
+
その都度カードを持っていく
+
全てのカードを置いていく
に分かれるかなーと思います。
そんなにたくさん持っていると、ポイントの管理や期限切れがかなりあって、使おうと思った時に使えないこともよくありましたね。
加えて別々でポイントが貯まるので、なかなかまとまったポイントが貯まらないです。
収入を増やすより支出を減らすのが節約の基本ですが、今回はお店でつくれるポイントカードの使い方について僕なりのやり方を語っていきますね。
この記事の結論は
- よく行くお店にカードを絞る
- アプリ版に切り替える
- お店専用のカードは減らす
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
そもそもどうしてポイントカードを持つの?
行ったお店で買い物をした時にさまざまな特典やポイントが付く凄く嬉しいポイントカード。
使いこなせればかなりお得に安く買い物ができるので持っている人は多いでしょう。
ポイントカードを持つ理由は
- 普段からよく行くお店
- 貯まった時の特典がお得
- 持っているだけで特典がある
- 系列店なら共有して使える
にだいたいなると思います。
この中から1つずつ外れるとお得度が減り、持つ意味が少なくなりますね。
ただ、残念なことに理由が無くてもカードゲームができるほど持っている人は少なくないでしょう。
人によっては専用のカードケースに入れて持ち歩いているくらいですから。
紙やプラスチックカードとはいえ束になるほど持ち歩くのは邪魔になりますよね?
せっかく持ち歩くのなら持つ意味、理由があるポイントカードだけ絞ることが大切です。
僕の場合は楽天経済圏で貯めていることもあって楽天ポイントに絞っていますね。
おかげで細かいポイントも含めてまとまって貯まっていますよ。
よく行くお店のポイントカードに絞る
出先のお店の店員さんに勧められてなんとなくポイントカードをつくったは良いけど1年くらい行っていない。
さらに、そのお店でしか使えないポイントカードってよく行かないと期限内に貯まらない+貯めても特典が微妙なことが多いと思います。
数万円分の買い物をして500円の買い物チケットのような感じですね。
たまにしか行かないのでなかなか貯まらず、気付いたら期限切れで使えない。
そのようなポイントカードを持ち歩くのはもったいないです。
スーパーのように日常生活でよく行くお店とそれ以外にまずは分けてみてください。
なぜならよく行くお店であるほどポイントが貯まりやすく恩恵を受けやすいからです。
逆に言うとあまり行かないお店であるほどポイントが貯まりにくく、期限切れをしやすいということ。
この選別をするだけでポイントカードをかなり絞ることができるでしょう。
最終的には以下のように
- 頻繁に行くお店
- たまにしか行かないお店
- 滅多に行かないお店
3種類ぐらいに仕分けできると思います。
その中から今後行く予定がないお店のポイントカードは処分しましょう。
残しておいてもメリットをほとんど受けられませんから。
移行できるポイントカードはアプリに切り替える
カードの状態で持ち歩くということは、手元にないと使えないということになります。
悲しいことにお店に来てから初めてポイントカードを忘れたと気付いたという場面があったのではないでしょうか?
僕はそのような経験があったためポイントカードはなるべくアプリに切り替えています。
スマホのアプリであれば
- 持ち歩く必要がない
- 忘れることがない
- アプリ独自の特典がある
というメリットがあります。
多くの人はスマホはなくてはならないものなので、持ち歩かない人は少ないでしょう。
もちろん反対に
- スマホ本体を忘れる
- バッテリー切れで使えない
- スマホの中がアプリで溢れる
といったデメリットもあります。
それを考えても良く使うポイントカードをアプリに切り替えておくことは持ち物を減らすという意味でもおすすめ。
些細で小さなストレスが減っていくので快適になりますよ。
グループ系列店で共通で使えるポイントカードに変える
お店独自でしか使えないポイントカードだとそのお店でしか買い物ができません。
そうするとポイントを貯めるためにそのお店に行く必要があります
なので商品が割高な場合でも、ポイントをまとめて貯めるために買うこともあるのではないでしょうか?
もったいない買い物を避けるためにも貯めるポイントはいろいろなお店で共通で使えるものにすることをおすすめします。
例えばdポイント、楽天ポイント、Pontaポイント、WAONポイントのような大手のお店ですね。
このようなポイントは特定のお店以外でも使えるので貯めやすい使いやすいという特徴があります。
やっぱり貯まったポイントは使ってこそ意味がありますから、欲しいものや使いたいものに使えることが大切。
さらに持ち歩くポイントカードを一気に減らすことができるのでメリットが大きいです。
しかもこの手のポイントはアプリに対応していることが多いので、カードを持ち歩く必要もなくなりますからね。
さいごに
ポイントカードは節約のお供としてよく使われることが多いですが、いろいろなお店のものをたくさん持つよりも、少なく絞って貯めるほうがまとまって貯まるのでお得になります。
節約をするためにいくつものお店に行くことも多いと思いますが、ポイントカードまでそれぞれのお店で作っていたらなかなかポイントが貯まりません。
それにもう少しでキリ良くポイントが貯まるから余分に買い物をすることも増えてくるので結果として損することだってあります。
ポイントカードをたくさん持ち歩くことはデメリットしかないのですから、なるべく減らして一点集中しておくことが節約の一歩に。
使っていないカードを整理するだけでもやってみませんか?
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。