どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
皆さんはモノの居場所って決まっていますか?
よく使うスマホや財布、家の鍵などを使っていないときはテーブルなどに置いていると思います。
でも、家の中で適当な場所に置いていると、気付いたらどこかに失くしてしまった経験は誰しもありますよね。
俺も昔はよくやってしまいました。
失くしたと思って何時間も無駄に探し回りましたよ。
そんな俺でも今では新しく買ったモノを除いて全てのモノに居場所があります。
おかげで欲しいと思ったときにすぐに取り出せてすごい快適です。
そこでこの記事では
- よく使うモノから居場所を決めよう
- 細かいモノは一箇所にまとめる
- 置き場所に困るモノは持たない
以上のことを踏まえて解説していきます。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
失くしてしまうのは適当にモノを置いているせい
そもそもの話として「あれどこにやったっけ?」っとなるのは適当にモノを置いているからです。
これが習慣になっているのでいつまでもモノを探し回って時間を浪費してしまうんですよ。
全部、一度見たらすぐわかるような目立つ場所にあれば良いですが、実生活ではなかなか難しいでしょう。
ゴチャゴチャして圧迫感がすごいことになってしまいますしね。
普段から使っていて失くしやすいのは「スマホ、家や車の鍵、財布」でしょう。
例えば、家に帰ってきて自室のベッドにポンっと投げて置いたつもりになって、部屋を後にしてお風呂に入りに行く。
サッパリして部屋に戻ってきてみるとなかなか見つからず、探し回ってようやくベッドの下で見つけた。
わりとあるあるではないでしょうか?
俺の家にはベッドはなかったですが、布団の中に埋もれていて探し回ったことはありました……w
だいぶマヌケですよねー。
でも、それくらい適当にモノを置いて置くと失くしやすいんですよ。
見つかればまだ良いのですが、モノによっては完全にどこかに失くしてしまうこともあるでしょう。
そんな悲しい思いをしないためにもモノの居場所を決めてあげましょう!
よく使うモノから居場所を決めよう
毎日使うモノから順番に居場所を決めてあげましょう。
モノの居場所が決まるだけで「失くさない。探さない。すぐに使える」の3つのメリットがあるんです!
もちろん人によって使うモノが違うし、置きたい場所も違いますから、まずは自分が毎日使うモノをリストにしていきます。
参考までに俺の場合だと
- iPhone
- iPad
- ワイヤレスキーボード
- ワイヤレスイヤホン
こんな感じですね。
メモ帳でもスマホのアプリでも良いので、自分が使っているモノをどんどん書いて、自分だけのオリジナルのリストを作ってみてください。
リストが作れたらモノをどこに置きたいのか決めていきます。
この時のポイントは同じモノの居場所を複数決めても良いところ。
例えば、スマホで言えば普段はテーブルの上が居場所。夜の寝る時はベッドの枕元が居場所。
別に一箇所だけを居場所にしないといけないルールはありません。
何箇所でも居場所があっても良いんですよ。
ただし、たくさん決めると居場所を決める意味がないことには気をつけてくださいね。
オススメとしては最大3箇所に絞ることです。
これ以上に居場所があると結局、探し回る必要が出てきていつかは失くしてしまいます。
適当に置いていた時と同じになってしまうからですね。
また参考までに俺の場合だと
iPad
- スタンディングデスクの上
- バックパックの中
- 枕元の近く
この3箇所に絞って居場所を決めています。
これなら3箇所を探せば必ず見つかりますね。
時間もかかりませんし、探し回って体力を使うこともないのですごく楽です。
失くしてしまった時のストレスって相当シンドイですからね。
居場所を決めてあげるならなるべく同じ場所にするのも失くしにくくなるので良いですよ。
細かいモノは一箇所にまとめる
居場所を決めてあげるときに細かいモノは散らばってると失くしやすいですよね。
なので、細かいモノは使い勝手が多少悪くなっても1箇所にまとめましょう。
女性だとピアスやネックレス、指輪などでしょうか。
小さいモノほど失くしやすいですから、大きめの収納ボックスにまとめても良いかもしれませんね。
仕切りをつけてあげると使い勝手も良くなります。
失くしてしまうと大変。かといってただ同じ場所に入れておくと使いにくい。
ここのバランスが難しいと思いますので、自分の好みやスタイルに合わせてまとめていきましょう。
俺の場合だと以下のモノを無印の吊るせる収納ポーチにまとめて入れています。
- 爪切り
- リップクリーム
- 電動シェーバーのメンテナンスオイル
- 電動シェーバー用のブラシ
- クシ
なるべく用途が同じモノは同じ場所にしておきたいですね。
極端な例えですが、キッチンで使う調味料が寝室に置いてあったら使いにくいでしょう。
そんなことをする人はいないと思いますが……w
ここまで極端じゃなくても違う場所に置いてしまっていることもあると思います。
収納できる場所がなかったり、あまり使わないから違う場所に置いていたりと理由はいろいろでしょう。
なるべく同じ場面で使うモノは同じ場所に置いておくと、移動する手間が減って楽になりますよ。
日用品なんかは特に在庫を確認しやすくなるので、無駄に買ってしまうことも防げますからね。
置き場所に困るモノは持たない
モノの居場所を決めていくうちに置き場所に困るモノが出てくると思います。
必要だと思って買ったモバイルバッテリーや付属でついてきたけど使っていないケーブル類などなど。
捨てるのがもったいなくてそのまま適当に保管していた人も多いのでは?
せっかくの機会ですから使っていないモノは処分してきましょう。
- フリマで売る
- 誰かに譲る
- 捨てる
お金になりそうのモノは売るのが一番です。
元々使ってないのですから無くても困りません。
それよりもモノに居場所が見つからなくて全部まとめて収納ケースに放り込んでおくほうが問題です。
いざ、必要なモノを買ったときに居場所がなくて困りますし、その時になって片付けるという手間も出てきますからね。
それならこのタイミングで手放してしまった方が後々楽なんですよね。
俺もモノの居場所を決めていくタイミングでいらないと思ったものを処分していきました。
おかげで無事にモノの居場所が決まりましたし、部屋もスッキリして最高です。
大きい家電などは特に嵩張って仕方がないですからね。
まとめて一気に処分です!
さいごに
モノに居場所があることで探す手間と失くしてしまうリスクをゼロにするのも不可能ではありません!
今ではモノを失くすことが無くなりましたし、欲しいときにサッと取りに行けるようになったんですよ。
小さなことですがモノが一時的に失くなってしまうのは大変なストレス。
それが無くなるだけでもかなり快適な生活を送れます。
以前の俺と同じようにモノを失くして探し回っている日々を送っているのであれば、今すぐ行動していきましょう!
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。