物の居場所が分からなくなったら持ちすぎの危険なサイン

どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。

最近物がどこにあるのか分からなくなることはありませんか?

心当たりがあるのならそれは物を持ちすぎているサインかもしれません。

今回はそんな物の居場所が分からなくて、ストレスを抱えている人に向けて語っていきます。

物の居場所を決めて探す手間と時間を無くしたい人はぜひ読み進めてください。

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どんな物があるか自分で分かっていない

物を探す必要があるということは物がどこにあるか分かっていない。

つまりどんな物を自分が持っているのかを知らないのと同じことです。

だから似たような物を買ってしまったり、まだ使い切っていないのに同じ物を買ってしまったりしてしまうんですよ。

消耗品はとくにまとめ買いをしやすいので前の物と被りがちです。

同じ場所に置いてあれば良いですが、置けなくなったら他の場所に一部を置いたりしますよね?

それで結局忘れてしまってそのまま放置されて、しばらく経った後に見つけたなんて経験もあるかもしれません。

それではいつまで経っても探す無駄は無くなりません。

まずは自分が何を買っているのか、何を持っているのかを知る必要があります。

自分が持っている物を把握していないのに物に居場所を作ることは出来ませんからね。

物が見つからないのはかなりのストレスです。

そもそも「あれ?そういえば〇〇は家にあったっけ?」から始まり。

あやふやな記憶のまま「確かここにあったはず」と家中を探し回る。

すぐに見つかれば良いですけど、そんなことって滅多にないですよね。

探す回るほどの物ということは、普段は使っていないですから場所なんて忘れてしまっています。

使いたいときに使えないのであれば無いのと同じ。

探す時間がもったいないですし、かなりのストレスになります。

さらに探すのを諦めて買い直した後に見つかったらお金も無駄に。

そんな負のループからは今すぐに外れましょう。

メモ用紙でも良いのでリストをつくり、持ち物を把握することから始めましょう。

忙しくて時間が取れないのであれば身近な物からリスト化していくと良いですよ。

毎日使う物から1週間に一度つかう物。

期間ごとに分けるとこの後の持ち物の居場所をつくるときに参考になるのでオススメ。

物に居場所がないと毎回探すことになる

自分がどんな物を持っているのか知った次は、それぞれの物に居場所を与えましょう。

多くの方は物の居場所を考えていません。

普段から使ったりする身近な物は自分の近くに居場所を作っていると思います。

すごく身近な例えで言えばスマホや財布、カギとかです。

これらの物たちが毎回居場所が違うっていう方はなかなかいないですよね。

すでに身近な物でさえ居場所が変わっているのであれば危険です。

なぜなら自分が良く使う物ほど探す手間やストレスが半端なく大きいから。

また例で言うとスマホなんか特にそうです。

個人情報の塊でスマホ依存症の我々がスマホ無くしたら阿鼻叫喚の嵐です。

俺でも鬼のような形相で家中を探し回るでしょう。

そうならないために物に居場所をつくってあげる必要があるんです。

最初は自分が最もよく使う物から物の居場所を決めていきましょう。

よく使う物ほど無くしたりするとその日ずっと困ってしまいますからね。

俺の場合、先ほどあげた例の物の居場所はこんな感じ。

スマホ→ズボンのポケット。机の上。枕の横。

財布→カバンの中。ズボンのポケット。

カギ→玄関先のフック。ズボンのベルト。

居場所は別に複数あっても良いです。

よく持ち歩く小物はとくに居場所は多くなるでしょうからね。

ただ、増やしすぎると結局は物の居場所が無いのと同じになってしまうので注意。

最大でも居場所は3つまでが限界かなというのが実体験です。

それ以上に居場所をつくってしまうと探す手間が出てきちゃうんですよね。

それだとやる意味がなくなってしまうので気をつけて決めていくと良いですよ。

高い頻度で使う物ほど居場所にこだろう

物の居場所を決めていく上で最も重要なのはより身近でつかう物ほど、居場所をしっかりと決めていきましょう

なぜなら身近であればあるほどすぐ手にとって使えると快適だからです。

例えば車を持っているとします。

自分の家から徒歩1分のところに駐車場があるのと、徒歩30分のところに駐車場があるのとでは全然違いますよね。

それと同じことで良く使う物ほど近くにあった方が良いですし、季節物で使う頻度が少ない物は普段は使わない場所で良い。

自分がよく使う物は近くでわかりやすい場所に。

自分が普段は使わない物は整理して遠くの場所に。

物の居場所を棲み分けてあげることで自分がどこに物を置いたのか、しまったのかすぐに分けるようになります。

さらに最初の項目でつくった物のリストに居場所を書いておけば頭に記憶しておく必要もないです。

必要になったときにリストから探せば済む話ですから。

闇雲に探し回って見つける方が大変です。

それで見つからなかったらイライラして気分も最悪。

その日ずっと嫌な気持ちのまま過ごすことにもなりますからね。

最初から物に居場所があれば解決できます。

そこに行けばあるという状況は普段なら気にもしなかったことが、いざ必要に迫られたときほど効果を発揮しますよ。

さいごに

もう「あれはどこにしまったっけ?もう捨ててしまったっけ?」と悩むことを無くしましょう。

時間も無駄ですし、そのために使った労力も無駄。

結局見つからなければストレスだけが溜まります。

そんな悲しい体験をしないためにも物の居場所を決めて、物によるストレスから解放されませんか?

最初から全部決める必要はないですし、身の回りにある身近な物だけでも良いんです。

小さく始めるのがストレスなくやれるコツですから、いきなりまとめてやろうとしないでください。

ハードルは歩いたまま跨げるくらい低くしてやっていきましょう。

毎回物を探してストレス抱えるよりも必要になったときに、何も考えずサッと取りに行って使えるのはすごく快適ですよ。

物の居場所を決めていく過程でいらない物も出てくるでしょう。

家の中の整理整頓もできて一石二鳥です。

メリットしかないのですからもう行動するしかないですよね!

この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。

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