どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
今回は僕が今持っている大大大好きでお気に入りの革製品たちを紹介している一覧記事となっています。
新しい仲間が増えたり、手放したりしたときに随時更新していきますので興味がある人はぜひ覗いてください。
- Lemma:trikiti
- 長沢ベルト工業:ブライドルレザーベルト
- HERZ:パイプリュック
- HERZ:箱ポーチ
- HERZ:マチ付きファスナーポーチ
- エムピウ:ストラッチョ
- UN-SYMMETRY:プエブロレザーメッシュベルト
- ART BROWN:コードホルダー
- CROSS ROADS:フルカバーキーパー
- QKY:キョンセームクロス
- CORBO.コルボ:キーケース
- GUNZOガンゾ:シンブライドルマネークリップ
- 万双:コードバン馬蹄型小銭入れ
- ハレルヤ:3way本革ショルダーバッグ
- SERRATURA:iPadケース
- moca:moca Glasses Case 01
- ビルケンシュトック:モンタナ
- ベルト革もの工房丸正:クロムエクセルレザーベルト
- さいごに
Lemma:trikiti
かなりコンパクトでそこそこの容量が入る良いとこどりした2つ折り財布。
考え抜かれたポケットの形状と配置のおかげで、かなり扱いやすく使いやすいです。
革には外側はプエブロレザー、内側はオリジナルレザーが使われているので、2種類の経年変化を楽しめるのも良いところ。
サイズがかなり小さく使い込むと薄くなるのでスーツの内ポケットはもちろん、ズボンの前ポケットに入れても邪魔になりません。
僕の場合、普段はお札数枚とクレジットカード、身分証の2枚だけを財布に入れていますがかなり薄い。
現金の取り扱いもかなりやりやすく、現金のみのお店でも問題なく対応できますよ。
キャッシュレスに慣れてきた人、挑戦してみたい人にはぴったりの財布です。
長沢ベルト工業:ブライドルレザーベルト
シンプルでスーツやキレイめなファッションに特に似合う幅30mmの細いレザーベルト。
表裏の両方にイギリスのセドウィック社のブライドルレザーが使われている贅沢な仕様で、中に芯材を入れた厚みのある仕様にしてあるため存在感もバッチリ。
さりげない主張がかっこいいです。
霧のかかった模様が特徴的なブルームが革の表面に馴染んで艶やかに変化していく経年変化が楽しい革ですね。
ゆっくりと表情が変わっていくので長期間使うベルトとの相性は抜群です。
ただ、革は強いハリがあって硬いので馴染んでくるまではちょっと使いづらい。
それすらも楽しめるところもブライドルレザーの面白さかなと思います。
HERZ:パイプリュック
紙袋に取手とベルト、フタを留めるパイプ缶をつけた唯一無二のデザインをしたリュック。
前後で見ればスクエア型、横から見れば二等辺三角形という独特なフォルムに惹かれました。
三角形の形状なためたくさんの物は入りませんが、それでも膨らんでくれるため普段使いには十分な容量ですね。
小物ポケットは使いにくくほとんど使える場面はないのでリュック内での仕分けは難しいです。
個人的にはポーチ類を使って小物はまとめているので気になることはないですね。
初めての総革リュックですが、非常に満足した逸品になりました。
もっと使い込んだときの変化が1番楽しみな製品です。
HERZ:箱ポーチ
大きく開くため中身が見やすい、長方形の立体的な形状のポーチ。
物落ち防止マチのおかげでガバッと広げても中に入れている物が落ちにくい。
出し入れもすごいしやすいので、どんな小物類を入れるのにも合う万能さが気に入っていますね。
使っている革もオイルドレザーのミネルバリスシオで、メンテナンスが簡単なのにどんどん経年変化を起こして育っていきます。
ファスナーも滑らかに動くので使っていて不便がないため、見て楽しい、触って楽しい、使って楽しいを備えた革小物としてとても優秀。
値段もめちゃくちゃ高価なわけでもないので、初めて革製品を買う人にもオススメしやすいですね。
HERZ:マチ付きファスナーポーチ
単体だと散らかりやすい小さな小物類をまとめておくのに便利な方マチのポーチ。
リップクリーム、SDカード、目薬など小さな物を入れるのに十分な容量があります。
バックの中で散らかりやすい小物が、パッと取り出せるポーチに入っていると迷わず焦らず出し入れできるので便利。
エムピウ:ストラッチョ
小さくても使いやすく十分な量が入るコンパクトな三つ折り財布。
ほぼカードサイズでお札約10枚、小銭約10枚、プラスチックカード約5枚ほど入る優秀な収納力。
ズボンの前ポケットに入れても快適なので、ケツポケをしなくても財布を持ち運べるのがお気に入り。
普段からキャッシュレス生活をしている身としては十分すぎるので困ることはないです。
革素材や仕様別、カラーが非常に豊富なので自分の気に入ったものを選べるのもポイントが高いですね。
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UN-SYMMETRY:プエブロレザーメッシュベルト
交差するように織り込まれた革の経年変化とベルトの留め方を楽しめる細身のレザーベルト。
使われているのはプエブロレザーという和紙のようなサラサラした質感の革。
これが使い込んでいくうちに革の繊維が寝ていき、内部に染み込んだオイルが表面をコーティングされます。
そうすることで滑らかに、そして艶やかな経年変化を楽しめるようになるんですね。
幅も20mmとベルトとしてはかなり細身なので、紐のような感覚でベルトをつけられるのでお腹の圧迫感が少なくて良いです。
ベルトを留める時に結び方を変えてみたりすれば同じベルトでも違った印象になるものお気に入りポイント。
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ART BROWN:コードホルダー
主に充電ケーブルをまとめるために使っているブッテーロレザーのコードホルダー。
真鍮性のキボシを空いている2ヶ所の穴に挿して留めるシンプルな構造。
マジックテープタイプのように柔軟に大きさを変えることはできないですが、2つ組み合わせれば太いコードも束ねられるので十分な性能がありますね。
何度も繰り返し使っていますが、今のところ穴が緩んで勝手にほどけることもないです。
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CROSS ROADS:フルカバーキーパー
鍵同士や他のところにぶつけて音が鳴ったり、傷ができないようにするためのキーカバー。
このキーカバーのものすごくお気に入りなポイントはカバーをつけたまま、鍵穴に刺しこんで使えるところ。
なのでキーケースに入れて毎回出し入れする必要がなく、そのまま鍵穴に刺しこんで回せばOKです。
おかげで鍵同士がぶつかったり他の物にぶつかって音が鳴ったり、傷がついたりしなくなりました。
革も経年変化をするので使い込む楽しみがあって、正直手放すことができない逸品ですね。
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QKY:キョンセームクロス
鹿の革でつくられた洗って繰り返し使えるクリーニングクロス。
スマホやパソコン、メガネなどいろいろなアイテムを拭くだけで綺麗にすることができる便利なアイテム。
指の皮脂やホコリも1回吹くだけで綺麗にとれるので、汚れが気になるときにサッと使えるのがお気に入り。
クロス自体が汚れてきて拭き取り能力が弱くなってきたら、水で洗って陰干しすれば元通り復活してくれるので経済的。
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CORBO.コルボ:キーケース
カード+スマートキー+鍵を一つにまとめて運ぶことのできる一体型のキーケース。
真鍮製のカラビナは本体の本革のようにエイジングを重ねていきますので金属と革の両方の変化を楽しむことができます。
カラビナのおかげでズボンにそのままぶら下げることもできるので、このキーケースとスマホだけで移動することが多いですね。
購入時におまけで付いてきた本革キーホルダーをつけて鍵は外に出して使っています。
いちいちファスナーを開いて鍵を取り出すのが面倒くさいですからね。
鍵にはクロスロードさんのキーカバーをつけて傷を防止してます。
それぞれ違う色と革でエイジングを楽しんでますよ。
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GUNZOガンゾ:シンブライドルマネークリップ
元々長財布を使っていた俺がやめたのはこのマネークリップに出会ったから。
このスタイリッシュな見た目と使い勝手の良さそうなところに一目惚れして即購入。
持ち歩くカードもお金も少なかった俺にはぴったりの相棒になりました。
何も入れていない状態では驚異の0.5cmという圧倒的な薄さと、5枚まで入るカードポケットがあるのも気に入っているポイントです。
マネークリップは慣れると普通の財布には戻れません。
それくらい快適で使いやすいですね。
収納できるフリーポケットのような物がないのでレシートや、クーポン券が入らないので強制的に断捨離しないといけないのも良い。
常に整理整頓ができてないとカッコ悪くなります。
お札を挟むクリップ部分は丸見えですからね。
レシートなんか挟んであったら恥ずかしいですよ。
カッコよくスマートでいてもらうために自分が管理できるなんて最高ですね。
俺の買ったダークブラウンは長いエイジングを重ねると劇的に変化していくそうなので非常に楽しみです。
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万双:コードバン馬蹄型小銭入れ
マネークリップを使うようになってから手に入れた小銭入れ。
馬の蹄のような形状を持つこの馬蹄型は職人の高い技術力が要求される大変貴重なもの。
それに加えて革のダイヤモンドと言われる貴重なコードバンを使った贅沢な一品。
収容力は高くないですが形状が立体的なおかげか非常に丈夫で使いやすいんです。
蓋がそのままトレーになってくれるので小銭を出すときも収納するときも活躍してくれます。
現金そのものを使う機会が少ないので出番は多くないですが、だからこそ長く使えて所有欲を満たしてくれる物が欲しかったので大満足ですね。
ハレルヤ:3way本革ショルダーバッグ
俺のメインのブログ環境であるiPadとワイヤレスキーボードを手軽に持ち運ぶために購入。
ちょうど良いサイズ感とストラップの着脱ができるので幅広い使い方ができるので気に入っています。
表面は1枚革なので全体で革の手触りを楽しめるのも良いですね。
ポケットの数も多く小物を入れるのにも不便がないです。
ただ、マチが薄いので全体的な見た目がスマートなのもポイント。
普段はストラップを短くしてボディーバッグとして使っています。
リュックと一緒に使うときはストラップを外してバッグインバッグにしてますね。
プエブロレザーのように和紙っぽい不思議な質感の革は触っていてとても気持ちが良いです。
これからのエイジングが楽しみなアイテムの一つ。
色もそうですが一番気になるのは質感。
プエブロレザーはエイジングすると質感が和紙からツルツルした質感に変わりましたからね。
大きめの革製品なので期待感マックスです。
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SERRATURA:iPadケース
当初iPadを買ったときにカッコいい本革ケースが欲しくて買ったもの。
買って1ヶ月もしないうちにファスナーを開け閉めして取り出すのが面倒になってiPadケースとしては使わなくなりました。
今ではクラッチバッグ兼ガジェットポーチとして使っています。
この製品に使われているミネルバボックスはエイジングが早く購入当初は真っ白な食パンみたいな色でした。
それが半年ほど使ううちに綺麗な飴色に変わっていきましたからね。
もとの色どこいった!?ってレベルですw
匂いも独特な革の匂いがあるので時々匂いを嗅いでます。
めっちゃ革の匂いは良いので好きなんですよね。
オイルレザーが好きな理由の一つでもあります。
収納力は元々はiPadケースですから高くなく、小物ポケットも一箇所しかないのでそこまで使い勝手は良くないです。
ただ、そもそもガジェットも多くはないのでそこまで困ったことはないですね。
むしろ現状ではわりと余裕がある感じです。
ちょっとした散歩のときはクラッチバッグにして出かけることもありますよ。
moca:moca Glasses Case 01
メガネ族である俺が買った初めてのメガネケース。
今まではメガネを買ったときについてくる無料のメガネケースしか使ってきませんでした。
ですが、一生メガネと付き合っていくのならメガネケースにもこだわりたいと思って購入。
三角形の独特なフォルムと変形することで薄くなる機能性が気に入っています。
持ち運ぶときは薄く、使うときは広げて三角形の安定したフォルムになるので使い勝手が良いんですよね。
マグネットが内蔵されてるので形状が崩れる心配もありません。
そして三角形の構造のおかげでメガネの保護力が高いのも魅力。
万が一落としても収納部分か飛び出た角があるのでしっかりと守ってくれます。
内側のスウェード調の生地が貼られているので中で傷つく心配も必要ないです。
唯一の欠点は細いメガネしか入らない収容能力の低さですかね。
独特な形状なので入るメガネを選びます。
なので大きい丸メガネを買うようなことがあれば断捨離候補になってしまうかも。
ないですけどね!
ビルケンシュトック:モンタナ
革財布などの革小物から始まり革靴が欲しくなった俺が最初に選んだ革靴です。
コルクフッドによるその人の足の形にフィットして支えてくれる。
有償で公式ショップで壊れても直してくれる。
これが決め手で初めての革靴に選びましたが大正解でした。
本当に初め履いたときは革が固くて足に全然合いませんでしたが、そのまま履き続けていると革とコルクが俺の足に馴染んでめっちゃ良くなったんです。
すごい不思議な感覚でしたね。
革靴なので天気には気を使いますし、汚れると大変なので場所を選ぶ必要があったりしますがそれも愛おしい。
革好きにとって本革特有の欠点すら愛せてしまいます。
完全に壊れてしまうまでは相棒として足を支えてもらうつもりです。
ベルト革もの工房丸正:クロムエクセルレザーベルト
100年以上の歴史のある革のタンナーとして有名な、アメリカのホーウィン社によって開発されたクロムエクセルレザーのベルト。
タンニンなめしとクロムなめしを組み合わせた、コンビなめしという手法で作られたこの革がどんなエイジングをするのか知りたくて購入。
エイジングするタンニンなめし。
エイジングしないクロムなめし。
この二つを合わせて作っていますからね。
相反する手法で作られた革がどんな風にエイジングするのか不思議でしょうがなかったんです。
見た目的にはかなりのヴィンテージ感としっとりとしたオイル感がある面白い革でした。
ベルトならエイジングも早いかなと思いましたが、わりとゆっくりと変化しているので今後の楽しみですね。
タップリとオイルが含まれているのがわかるのが革を押したとき。
革が押されて伸びるときに表情を変えるんです。
今までにはないタイプの革なのでびっくりしましたよ。
革はそれぞれいろんな個性があるので見て触って楽しめるのが良いですね。
さいごに
革にはそれぞれたくさんの個性があります。
同じ革でも色が違えば見せる表情も全然違いますからね。
革の魅力はエイジングすることによる変化を楽しめることだと思っています。
革製品を手にした時から自分と共に歳をとってその表情を変えていく。
この世に同じものは一つも存在しないんです。
俺が革製品を好きになったのもそういうところかもしれませんね。
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。