捨てたくても捨てられない
捨てられる人になりたい
綺麗を保てるようになりたい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
物を捨てるのって難しいですよね?
旅行先のお土産や人からもらった記念品など、捨てるのをためらってしまう。
そうじゃなくても捨てることが苦手で物が溜まってしまう人もいると思います。
昔の僕もたくさん買うことは無かったものの、捨てるのが面倒くさくて部屋にほこりを被った物でいっぱいでした。
僕の場合、ミニマリストの生活スタイルに憧れて大量の物を捨てて、必要な物や好きな物だけを残す生活に変化。
今では少ない物だけで生活しています。
でも、汚部屋を卒業したくてもなかなか捨てることが難しいという人も多いはず。
そこで今回は捨てられない人に向けてたくさん物を捨てるために僕なりに実践してきた捨て方を6つ紹介していきます。
この記事の内容は
- どうして捨てることに集中するのか
- 実践してみた捨て方6つの紹介
- 自分で判断することに意味がある
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
どうして物を捨てるだけにするのか
物を手放すやり方として主に【捨てる・売る・譲る】があります。
じゃあ、どうして捨てることだけをオススメしているかというと、圧倒的に部屋から物を無くすのが早いからです。
メルカリなどで売ろうとすると労力と時間がかかって、途中で嫌になってやめてしまう。
誰かに譲ろうと思ってもなかなか欲しいと思ってくれる人がいなくて、結局ずっと部屋に残ったまま。
そんな本末転倒な状態を避けるために、まずどんどん捨てて大幅に数を減らすことに集中したいですね。
捨てていくうちに価値がありそうな物は残っていきますから、売ったり譲ったりするのはその時に決めるのが良いでしょう。
捨てられない人向けの物の捨て方
いろいろな理由で物を捨てられずに放置している人に向けて、僕なりに実践してやってみた捨て方を6つが以下となります。
- 完全なゴミから始める
- 1箇所だけに絞ってしまう
- 写真を撮って記録を残す
- 迷っている物を箱にまとめる
- 残したい物を先に決める
- 周りの人に決めてもらう
完全なゴミから始める
使い終わったティッシュ、飲み終わったペットボトルや空き缶といった、とくに持っておく理由のないゴミたち。
このようなものであれば気持ち的に捨てやすいです。
ゴミ袋さえあればできますので、自室やリビングなどのよくいる場所から始めてみましょう。
捨てにくい親しい人からもらった物や旅行先のお土産などは後回し。
ぽんぽん捨てていくうちに捨てるハードルが下がっていきますよ。
1箇所だけに絞ってしまう
1日や一度に家中のゴミを捨てようとするのは危険です。
やり始めても100%途中(だいぶ早い段階)で諦めてしまうことになるでしょう。
そもそも捨てられないから物だらけ。
なのでいきなり広範囲、大量の物を捨てようとすることは無謀です。
まずやり始める前に自分の家のどの部屋(収納)の中の物を捨てるのか1箇所だけ決めましょう。
あちこちに手を出すよりも1箇所だけを集中して取り組めば確実に綺麗にすることができますよ。
写真を撮って記録を残す
誰かからもらった物や旅行先のお土産などの思い出がある物は写真に残すことをおすすめします。
意外と人が必要なのは思い出を振り返ることができるキッカケで物があることは重要じゃないこともあります。
僕も旅行先の思い出の物を手放すときに写真を撮って記録を残しました。
すると意外と気持ち的にも手放しやすくなったんですよね。
今は写真アプリのアルバム機能でまとめてあるので、たまに見返して思い出を振り返っていますよ。
記録を残しておけば物がなくても思い出は手元に残ります。
迷っている物を箱にまとめる
どうしても気持ち的に捨てたくないような物は、なんでも良いので箱を用意してそこに全部入れてしまいましょう。
保管しておく期限を決めておいて、その間に一度も使うことがなかったら捨てるようにします。
例えば、段ボール箱に入れて1ヶ月の間に一度も使わなかったら捨てるとかですね。
期限を決めてまとめて強制的に捨ててしまうことができるので、個人的に1番捨てやすい方法なのかなと思っています。
実際に箱に入れてある物をまとめて捨てられるので、気持ち的にもスッキリしました。
残したい物を先に決める
どれなら捨てられるか分からない場合は逆に「これだけは絶対に捨てられない!」という物を先に決めてしまいましょう。
そうすれば残したい物から選ばれなかった物は無くなっても困らないという証拠になります。
後はとことん捨てるだけで良くなりますから後悔することがありません。
むしろどんどん綺麗になってスッキリするでしょう。
残しておきたい物を選んでいるときに仕分けをするので、後から「やっぱり残して起きたかった…」ということも防げます。
プラスで残したい物の個数を決める、箱に入る分だけ残す、みたいにしておくのもアリ。
そうすれば残したい物だらけになって捨てられる物が無くなったという、本末転倒な事態を防ぐことができますよ。
周りの人に決めてもらう
家族や友人、知人などの周りの人にお手伝いをしてもらえばより捨てやすくなりますよ。
自分では必要など思っていたことが、実はいらない物だったと気付くきっかけになったりします。
周りの人の意見を参考にするだけでも、捨てるかどうか悩んでいる自分を後押ししてくれたり。
どうしても捨てにくいというときは周りの人に決めてもらうのも1つの手段です。
自分で捨てるか判断することに意味がある
人に手伝ってもらうのは大賛成ですが、最終的に捨てるかどうかを決めるのは自分でしましょう。
自分が判断することでその後の買い物の中で必要な物か見分ける力が身につきます。
業者などを使って人にすべてお任せしてしまうと、自分の生活スタイルが変わったわけではないので、おそらく元の部屋に戻ってしまうでしょう。
最終目標は綺麗になった部屋を自分が維持できるようになることです。
こまめに捨てられる人になれば、汚部屋になることは無くなりますからね。
さいごに
今まで捨てられなかった人がいきなり捨てられるようになるのは難しい。
僕も捨てられなかった人なので、やり方を工夫して乗り切りました。
面倒くさいことから一歩踏み出すだけで、綺麗な部屋を取り戻すことができるようになりますよ!
自分の力で部屋を綺麗にできるとモチベーションが上がりますからね。
なので今回紹介してきた方法を実践してみてください。
それぞれの方法を組み合わせてみても良いかもしれませんね。
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。