ビジネス用として使いやすいのか知りたい
使っていて不満な点はないのか気になる
使い方に変化があったのか教えて欲しい
そんな人に向けてオススメしたい。
どうも、ミニマリストおかゆん@ML_Okayunです。
以前の記事でチープカシオの腕時計『A1000M-1B』を紹介しましたが、それから約6ヶ月経ったので使用して感じたことを語っていこうと思います。
腕時計マニアでもない素人目線ではありますが、実際に使ってみないと分からなかった点も多いことも発見。ずっと使いたいほど愛着が湧くところもあれば、失敗したなぁと思う点もありましたね。
そんな見た目はシンプルなG-SHOCK。中身はチープカシオなデジタル腕時計『A1000M-1B』を再評価していきますよ。
この記事の結論は
- ビジネス用途としては十分な性能
- シンプルなG-SHOCKならコレ一択
- ベルト取付部が標準で着せ替えが楽しい
- デザイン故の汚れやすさと傷に弱い
- クォーツ時計としては標準的な精度
です。
それでは、順番に詳細を語っていきますね。
興味が湧いた方はぜひ、このまま下へ読み進めてください。
カジュアルなビジネスシーンでは問題なく使える
この『A1000M-1B』はフルステンレスで装飾も少ないシンプルなデザインです。
そのためデジタルウォッチではあるものの、ビジネスで使っていてもそこまで違和感がありません。
さすがにお堅い職の場合はやめた方が無難でしょうが、それ以外の職業の方なら問題ないかと。
最近だとスマートウォッチが普及してきているので、昔ほど厳格でないのも影響しているのでしょう。
性能面でも十分な性能ですし、1時間毎の時報があるので時間管理をしたい人にも使いやすいです。
盤面の表示も反転液晶で外の直射日光の中でも見やすく、「日付・曜日・時間」を小さな盤面ながら一瞬で確認できるところも良い。
僕は主にデジタルウォッチにしかついていないこの時報のおかげで時間感覚が生まれるので、集中し過ぎて時間が経つのを忘れてしまうことを防げるので助かっていますね。
この後にも書きますがベルトをよりフォーマル向けの革ベルトに付け替えれば、よりビジネスシーンでもさりげないアクセントになってくれるでしょう。
細身の人にこそ似合うゴツいデザインが良い
ふつうのG-SHOCKは子供向けや女性向けのシリーズを除くと基本、めちゃくちゃ分厚くゴツいデザインが特徴です。
そのため僕のような細身の腕だと悲しいことに腕時計の主張が激し過ぎて似合わないですよね……。
まぁG-SHOCKは「デカイ・分厚い・重い」といったところがカッコいいので腕が太い人には凄く似合います。
だからこそ買うのを諦めていたのですが、そんな人にこそこの『A1000M-1B』のデザインは惹かれるんじゃないかなと。
段々と重なる凹凸や六角形のデザインは、G-SHOCKの面影を残しつつも、高級感のある仕上げ処理を施しシンプルにまとめ上げてあります。
そんなデザインにしてあるからこそ細身の人や子供、女性の腕にピッタリ似合うでしょう。
めちゃくちゃ主張することなく、でも埋もれることもない絶妙なサイズ感はハマりますね。
ベルトの着せ替えでオンオフ両方で使いやすい
腕時計の中では1万円代という安めの価格帯でありながら、ベルトの付け替えを簡単にするイージークリックを搭載しています。
この機能のおかげで純正のベルト以外のベルトを交換するのがすごく簡単になります。
そのため同じイージークリックを搭載しているベルトであれば、慣れていない人でも工具なしで数分もあれば付け替えが可能。
その日は気分、シーンに合わせてベルトの付け替えが出来るので、フォーマルな服装やカジュアルな服装のどちらでも雰囲気を変えられますよ。
腕時計のデザインそのものはフォーマルよりだからこそ、ベルトの付け替えで雰囲気を簡単に変えられるのは嬉しいですね。
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凹凸のあるゴツいデザインならではの欠点がある
さて、特徴的な部分でもあるこの凹凸なデザイン。とってもカッコよくて気に入っているのですが欠点もあります。
それが鏡面部分に皮脂汚れがめっちゃ付きやすいことです。
気をつけているはずなのにいつの間にか付着しているので、こまめに清掃するのですがこれが面倒くさい。
洗って清掃する分には防水使用なので問題ないですが、手間がかかることには違いありません。
また、樹脂製ではなくステンレス製で角張ったデザインのためぶつけて目立ちやすい傷つけてしまうことも。
何度か使用中にぶつけたりつけ外しの時に落として傷をつけてしまい、何箇所か凹んだりスジのような傷が入っています。
傷は気をつけていれば大丈夫でしょうが、汚れやすさに関してはかなり好みが分かれると思いますね。
鏡面仕上げになっているからこそ光に反射して綺麗な点もありますが、そのせいで汚れやすく清掃しにくいのは欠点かな。
中身がチープカシオなので腕時計としては標準的
デザインだけならかなりの高級感があると自負していますが、中身はただのチープカシオ。
なので一般的なクォーツ時計のように時間のズレも起きます。
僕の個体では約2ヶ月に10秒前後のズレがでるくらい。
大きくズレてきて気になるときにスマホの時間を見て修正していますね。
ソーラー充電も無ければ、電波時計のように自動の時刻修正機能もありません。
海外で使うとなれば手動で時刻合わせをする必要があります。
腕時計として良くも悪くも機能としては標準的なもの。
もっと充実した高機能が欲しいという人には合わないでしょう。
その分、デザイン性と低コスト、日本製ならではの高品質を体現したものとなっています。
さいごに
シンプルな見た目と標準的な機能を持ったデジタル腕時計。
だからこそハマる人にはとことんハマるデザイン性重視の腕時計となっていますね。
個人的には鏡面仕上げ部分の汚れやすさ以外はめちゃくちゃ気に入っています。
傷は正直に言えば味となると思っている派なので気にしていません。
まだまだ先はわかりませんがこれからも大事に使い倒していきたいと思います。
この記事があなたの人生に少しでも良い影響を与えることができたのなら幸いです。